こんにちは。ひのです。
社労士と行政書士に興味がある方や、どちらを勉強しようか迷っている方。両資格は、難関国家資格の中でもよく話題に挙げられる資格です。
これから資格の勉強に挑戦したいけど、迷っている向けに下記項目についてどっちがおすすめかを解説していきたいと思います。
ぜひ、社労士と行政書士の両資格を検討されている方は参考にして下さい。
いきなりですが、先に結論からお伝えします。あなたのタイプ別に、どちらがおすすめかをまとめました。
| あなたのタイプ | おすすめ資格 | いちばんの理由 |
|---|---|---|
| ①会社の総務・人事でキャリアを積みたい | 社労士 | 労務の専門家として企業内で評価され、顧問収入も安定しやすい |
| ②受験資格がなく今すぐ挑戦したい/独立したい | 行政書士 | 誰でも受験でき、許認可など独立向けの業務範囲が広い |
| ③将来の選択肢を最大化したい | ダブルライセンス | 会社設立→許認可→労務までワンストップで対応でき相乗効果が大きい |

まずはこの表でざっくり方向性をつかんでください。ここから先は、合格率・勉強時間・年収・就職・独立といった具体的な数字を見ながら、1つずつ丁寧に比較していきます。
【この記事でわかること】
・社労士と行政書士の”そもそもの違い”
・合格率と勉強時間、難しいのはどっち?
・稼げる・年収が高いのはどっち?
・就職/独立に有利なのはどっち?
・ダブルライセンスの相性と取る順番
・タイプ別のおすすめ診断
この記事の執筆者の信頼性

僕はひのと言います。僕は令和元年度社労士試験に合格しました。
【主な保有資格】
社会保険労務士(全国社会保険労務士会連合会 登録)
ファイナンシャルプランナー2級(日本FP協会 登録)
合格までに社労士試験に3回の受験と、通信講座を利用しての2年半の勉強期間を経ています。
僕自身、社労士と行政書士をどちらを勉強するか迷ったクチなので、リアルな意見をお伝えできればと思っています。

僕の経験を踏まえてお答えさせていただきます。
そもそも社労士と行政書士は何が違う?
社労士と行政書士は「どっちがいい?」と比べられがちですが、実は仕事の性質そのものが大きく異なります。
ひとことで言えば、
・社労士は…会社の中の人(労働・社会保険の専門家)
・行政書士は…街の法律家(官公署に出す書類の専門家)
です。まずは全体像を一覧で押さえましょう。
| 項目 | 社労士 | 行政書士 |
|---|---|---|
| 主な仕事 | 労働・社会保険の手続き、給与計算、労務相談、就業規則、年金相談 | 官公署へ提出する許認可書類、契約書、相続・遺言、会社設立サポート |
| 独占業務 | 労働社会保険諸法令に基づく申請書等の作成・提出代行 | 官公署に提出する書類の作成(許認可は1万種類超) |
| 主な顧客 | 企業(人事・総務部門) | 個人・中小企業・事業者 |
| 試験時期 | 年1回・8月 | 年1回・11月 |
| 受験資格 | あり (学歴・実務などの要件) | なし (誰でも受験可) |
| 合格率(直近) | 約5〜7% | 約13〜15% |
| 勉強時間の目安 | 800〜1,000時間 | 500〜1,000時間 |
| 収入の傾向 | 顧問契約でストック型・安定 | スポット案件中心・振れ幅が大きい |

僕は社労士なので少し身びいきかもしれませんが(笑)
安定して労務のプロを続けたいなら社労士、独立して自分の裁量で幅広くやりたいなら行政書士、というのが正直な棲み分けだと感じています。
難易度が高い・受かりにくいのはどっち?合格率と勉強時間で比較
資格を選ぶうえで気になるのが、
どっちが難しいのか?
という部分かもしれません。
まずはお互いの合格率から見てみましょう。

令和7年度(2025年)の合格率は、社労士が5.5%、行政書士が14.54%。
令和6年度(2024年)も社労士6.9%に対し行政書士12.90%と、行政書士は社労士のおよそ2倍受かりやすい数字です。単純な合格率で見れば、狭き門は社労士のほうと言えます。
ただし合格率=難易度ではありません。
社労士には科目ごとの基準点(いわゆる足切り)と救済措置という独特の関門があり、総合点が届いていても1科目でも基準点を割ると不合格になります。
この【取りこぼしの怖さ】が社労士の体感難易度を押し上げています。
勉強時間の目安は社労士800〜1,000時間、行政書士500〜1,000時間とほぼ同水準。ただし行政書士は法学未経験でも独学で狙いやすいのに対し、社労士は範囲が広く暗記量も多いため、通信講座で効率よく進める人が多い印象です。

受かりやすさなら行政書士、合格の価値と専門性の深さなら社労士、という感覚です。社労士の難易度はこちらでさらに詳しく解説しています。
関連記事:社労士の難易度やおすすめ対策方法を解説!
また社労士の勉強時間は『800〜1,000時間』が目安です。ただ、時間を積めば受かる試験ではありません。何をどの順で回すかで結果が変わります。
関連記事:社労士の勉強時間は1000時間?3回受験した僕の実際は1800時間
関連記事:社労士の勉強法!合格までの効率的な学習を現役社労士が解説
関連記事:社労士独学おすすめテキストを現役社労士が比較解説!
稼げる・年収が高いのはどっち?
次はいちばん気になるお金の話です。
「社労士 行政書士 どっちが稼げる?」
はよく検索される疑問なので、データでしっかり比較していきましょう。

勤務型で比べると、社労士が約460万円、行政書士が約400〜450万円と、雇われで働くなら社労士のほうが給与レンジは高めです。
厚労省の職業情報サイトjob tagの平均でも社労士が上回りますが、これは関連職種を含む参考値である点には注意が必要です。
一方で開業型はどちらも個人差が非常に大きく、行政書士は令和5年の実態調査で年間売上500万円未満が全体の約76%を占めるというデータもあります。
ポイントは、どちらも資格を持っているだけでは稼げないこと。
勤務なら社労士が有利ですが、開業で大きく稼げるかは営業力と専門特化しだいで、これは両資格に共通します。

安定した給与を求めるなら社労士、青天井の可能性と参入のしやすさなら行政書士、という整理です。それぞれの年収の実態は個別記事で詳しく掘り下げています。
▼ 社労士の年収をもっと詳しく
関連記事:社労士の年収は1,134万円?統計のカラクリと勤務社労士の現実を解説
関連記事:開業社労士の顧問先数や年収実態、仕事内容について解説!
▼ 行政書士の年収をもっと詳しく
関連記事:行政書士リアルな年収はいくら?勤務(雇われ)行政書士の仕事内容も解説!
関連記事:独立した行政書士の年収実態と具体的な仕事内容について解説!
就職に有利なのは『社労士』『行政書士』どっち?

結論からいうと「社労士」の方が就職に有利です。
行政書士といえば、求人の少なさに象徴される通り、就職には不向きな資格であると言わざるを得ません。社労士のような「勤務」の登録区分がなく、業務の性質としても民間企業への行政書士としての就職はイメージしづらいと思います。
社労士は会社の人事・総務系の担当者であれば、業務内に社会保険手続きなど社労士が行う業務が含まれていることがあります。
しかも社労士試験の試験範囲は労働法や社会保険制度など企業の人事担当者であれば知っておいて損はないものばかりで構成されています。
社労士資格を取得することにより、勉強した知識を実務に使うことができ、更に正確な手続きを行うことができます。
社労士が行う業務の一部として次のようなものがあります。
【社労士の業務】
• 従業員の入退社で発生する社会保険の手続き
• 従業員の休職で発生する社会保険の手続き
• 就業規則の作成
• 雇用契約書の作成など
会社にもよりますが、社労士資格を推奨している会社や、資格取得後も資格手当が付与されるなど、人事総務系の業務に従事されている方は、取得しておいて損はない資格です。
もちろん、転職にも「社労士」の資格は歓迎され、「勤務社労士」という道もあります。
正しく勉強すれば確実に社労士合格へと近づけます。正しく勉強する方法として通信講座の活用をおすすめしています。アガルート社労士講座は受講者の3割が合格する人気講座。テキストの網羅性が高く安心して社労士の勉強が進められます。
これまで蓄積されたノウハウがあり、令和7年の合格実績は驚異の29.45%(全国平均の約5倍)と実績抜群。ぜひ受講をご検討ください。
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下のページでは、社労士になるためのロードマップを公開しています。ぜひ社労士になるための参考にしてくださいね。
関連記事:社労士のゼロから試験合格までのロードマップを解説!
一方、行政書士は独立型の資格。
企業に勤めることはほぼありません。求人も少ないのが現状です。
しかし、法律用語などに馴染みがあるということで企業の法務や総務などで一目置かれ、就職や転職時に難関資格を所有しているという信頼や安心感などのアピールになります。
行政書士の資格を取得していれば、

この人は行政書士の資格を取得できるくらい優秀な人だ
という面でプラスに働くでしょう。行政書士が行う業務の一部として下記があります。
【行政書士の業務】
• 飲食店を開業する場合→保健所に営業許可申請
• 中古品の売買を行う場合→警察署に古物商許可申請
• 建設業を営む場合→都道府県に建設業許可申請
• 外国人在留資格
• 遺言・相続
• 風俗営業
• 著作権
最近では創業時の融資の相談や補助金の申請の支援なども多くなっています。(※助成金については、厚生労働省の助成金は社労士、それ以外は行政書士になります)
難関資格である行政書士試験を受けるなら、通信講座の活用が一番の近道です。中でも社労士と同じく『アガルート行政書士講座』が受講者が累計13万人を突破した講座。
これまで蓄積されたノウハウがあり、令和7年の合格実績は驚異の52.59%(全国平均の約4倍)と実績抜群。受講料も他の通信講座よりリーズナブルなのでコスパの高い講座です。
また、下のページでは行政書士の試験合格までのロードマップを解説しているので、ぜひご覧ください。
関連記事:行政書士の試験合格までのロードマップを解説!
関連記事:行政書士通信講座おすすめランキング!現役社労士が徹底比較
就職・転職の観点ではどっちがいい?
就職・転職の観点では、社労士と行政書士で強いフィールドがはっきり分かれます。
【社労士】
企業の総務・人事・労務部門で高く評価される資格です。給与計算や社会保険手続き、就業規則の整備など、どの会社にも必要な実務に直結するため、未経験からでも人事系の求人でアピールしやすいのが強みです。
【行政書士】
独占業務が独立して行う書類作成に寄っているため、就職市場での求人数は社労士ほど多くありません。新卒の就活で有利になるというより、独立の武器として活きる資格です。
ただし法律知識の証明にはなるので、士業事務所や不動産・建設業界では評価される場面もあります。

『就職・転職でつぶしが効く』のは社労士、『独立して食べていく』なら行政書士という色分けです。
就職・転職のリアルな実態は、目的別にこちらの記事を参考にしてください。
関連記事:社労士は就職できない資格?3つの理由と社労士求人の見つけ方
関連記事:社労士合格後、実務経験なし!でも就職先、転職先はたくさんある!
関連記事:30代社労士のリアルな転職(就職)事情!未経験では無理?
関連記事:大学生が行政書士合格で就職(就活)に有利?独学で可能か解説!
独立に有利なのは『社労士』『行政書士』どっち?

将来、独立を考えていらっしゃる方もいると思います。
社労士の資格を持っていれば、フリーランスや独立開業も可能となります。
社労士になるためには、社労士試験に合格した後に社労士登録することが必要ですが、登録には試験合格だけでなく、2年間の実務経験も必要になります。
仮に経験が浅く、実務経験がないなら、社労士会連合会主催の「事務指定講習」を受ければ実務経験に代えられます。

事務指定講習(ジムシテ)といいます。
開業社労士の業務は主に1号2号業務といわれる「書類作成提出代行・事務代理・帳簿書類作成」を中心に請け負うことが多いです。
手続き業務だけではなく、フリーランスとして人事コンサルティングやライター、講師など社労士のスキルを活かして活躍することもできます。
正しく勉強すれば確実に社労士合格へと近づけます。正しく勉強する方法として通信講座の活用をおすすめしています。アガルート社労士講座は受講者の3割が合格する人気講座。テキストの網羅性が高く安心して社労士の勉強が進められます。
↓↓全国平均約5倍の合格率↓↓
一方、行政書士の場合ですが、企業の求人は少なく、独立型の資格です。独立するための資格であるともいえます。
行政書士の業務範囲は非常に広く、社労士と比較して独占業務もない為、開業の際は「この分野が得意です」という専門分野を決めておいた方が良いでしょう。
いずれの資格も独立は可能ですが、以下の違いがあります。
というところも大きな違いです。そのあたりも見極めながら、独立を考えましょう!

独立・開業で見ると、両者は『稼ぎ方の型』が違います。
【社労士の独立開業】
社労士の強みは、顧問契約によるストック型の安定収入。企業と月額顧問契約を結べば、労務相談や手続き代行で継続的な売上が積み上がります。景気に左右されにくく、一度信頼を得ると長く付き合えるのが魅力です。
【行政書士の独立開業】
行政書士は、許認可や相続などスポット型の案件が中心。1件あたりの単価が大きい業務もありますが、案件を取り続ける営業力が欠かせません。扱える業務範囲が広いぶん、専門分野を絞って差別化できるかが成否を分けます。

コツコツ安定の社労士、当たれば大きい行政書士。どちらも最初の1〜2年の営業が勝負どころです。
開業のリアルはこちらで深掘りしています。
社労士と行政書士の両方取得してダブルライセンス

では、社労士と行政書士を両方とも取得したらどうでしょうか。ダブルライセンスのメリットは、まさにコレでしょう。
社労士業務は顧問契約が主流です。顧問契約は継続的な収益の確保が見込めますが、高額の案件は期待できません。その反面、毎月安定した収入を得ることができます。
行政書士業務は単発契約が主流です。1回サービスを提供したら終わる為、その都度、顧客を獲得していかなければなりません。
社労士と行政書士のダブルライセンスだと高額案件かつ継続的な収益を見込めます。
社労士と行政書士の兼業は可能?
社労士と行政書士の兼業の主なメリットは、「会社設立からその後の労務管理」をワンストップで行えることです。
ダブルライセンスを活用することで、営業活動がしやすくなり、お客様側としては社労士、行政書士を検討する手間がなくなり、双方にメリットがあるといえます。
【例えばこんなことも】
①行政書士として会社設立時に必要な許認可申請や定款作成等の「登記」以外の業務を行う。(※登記は自分で行うことが原則。司法書士などが登記の専門)
②社労士として会社設立時に必要な社会保険関係諸手続き、その後の雇用に伴う労働保険関係諸手続きや労務管理、助成金活用に携わる。
このように、社労士と行政書士の兼業を行なうことで、1+1=2ではなく、3にも4にもすることができます。
ぜひ、ダブルライセンスの取得も考えてください!下のページでは社労士と相性の良いダブルライセンスについて解説しています。
関連記事:社労士と相性の良いおすすめのダブルライセンスを解説!
また下のページでは、行政書士と相性の良いダブルライセンスを解説しています。
関連記事:行政書士と相性が良すぎるおすすめダブルライセンスを解説!
ダブルライセンスを目指しているなら、まずは資料請求をしてみるのはいかがでしょうか。資料請求をすることで資格が具体化していきますよ。

僕も社労士を受けようと思ったその数時間後には資料請求を完了していました。
ここまで比較してきましたが、実は「どっちも取る」=ダブルライセンスが最強の選択肢になり得ます。
たとえば会社設立を考える経営者に対して、
①まず行政書士として、会社設立・許認可を手がける
②その後社労士として、労働保険・社会保険の手続きや顧問契約まで一気通貫で対応
入口から継続支援までワンストップで受けられるので、顧客単価もリピート率も上がります。
社労士と行政書士、先に取得するならどっち?

社労士には受験資格があります。受験資格がなければ試験を受けることができません。ちなみに「行政書士資格」を持っている人は、社労士の受験資格です。
社労士の受験資格には「学歴」「実務経験」「所定の試験に合格」という3つの要件があります。
社労士受験資格① 学歴
以下いずれかの学校を卒業していれば、受験資格を満たします。
【社労士の受験資格】
・大学
・短期大学
・高等専門学校(5年制)
最終学歴が高校卒業までの方は受験資格を満たしません。

高卒の方が受験資格を取得するためには、まず先に行政書士資格の取得をお勧めします。
逆にいま大学に在学中の方は、卒業を待たなくても62単位以上を修得していれば社労士試験を受けられます。就活に間に合わせる学年別のスケジュールは次の記事にまとめました。
社労士受験資格② 実務経験
3年以上の実務経験があれば社労士の受験資格を得ることができます。実務経験があれば「学歴」「所定の試験の合格」要件を満たしていなくても受験できます。
【社労士の実務経験とは?】
・公務員として3年以上従事
・労働組合員として3年以上従事
・社労士、又は弁護士の補助者として3年以上従事
・労働社会保険諸法令に関する事務に3年以上従事
また、所定の国家試験に合格している方も社労士の受験資格が与えられます。
【所定の国家試験に合格】
・司法試験予備試験
・行政書士試験
・厚生労働大臣が認めた国家試験
社労士の受験資格がない方は先に「行政書士」資格を取ることをお勧めします。また、すでに受験資格があり、現在人事系の業務に従事している方、もしくは興味のある方は「社労士」を目指すことをお勧めします。
理由は実務や転職にも大いに役立つためです。参考までに両資格の合格率と勉強時間を比較してみましょう。
| 合格率 | 合格に必要な勉強時間 | |
|---|---|---|
| 社労士 | 約5〜7% | 1,000時間 |
| 行政書士 | 約11〜15% | 800時間 |
このことより、一般的には社労士試験の方がやや難しいという印象です。
また、法律系の国家資格を初めて受験する・自信がないならば、行政書士を受験することをおすすめしている有資格者の方は多いです。
行政書士で取り扱う科目は、憲法や民法など比較的馴染みがある法律が出題されるので受験勉強に取り組みやすいという理由からです。

その他にも、宅建士と行政書士は相性が良いので、宅地建物取引士を既に取得している方は、行政書士は馴染みやすいともいえるでしょう。
難関資格である行政書士試験を受けるなら、通信講座の活用が一番の近道です。中でも『アガルート行政書士講座』は受講者が累計13万人を突破した講座。
これまで蓄積されたノウハウがあり、令和7年の合格実績は驚異の52.59%(全国平均の約4倍)と実績抜群。受講料も他の通信講座よりリーズナブルなのでコスパの高い講座です。
↑↑テキストの網羅率は95%と圧倒的↑↑
あなたは社労士と行政書士、どっち向き?
どちらが自分に合うか、チェックリストで確認してみましょう。当てはまる項目が多いほうが、あなたに向いている資格です。
✅ 社労士が向いている人
・総務や人事など、会社の中でキャリアアップしたい
・安定した顧問収入を積み上げたい
・労働・社会保険や労務管理に興味がある
・コツコツ暗記を続けるのが苦にならない
✅ 行政書士が向いている人
・受験資格がなく、とにかく今すぐ挑戦したい
・いずれ独立して自分の裁量で働きたい
・許認可・相続など幅広い業務に興味がある
・営業や人と話すのが好き

両方に当てはまる!という人は、思い切ってダブルライセンスを目指すのもアリですよ。
【結論】目的別のおすすめはこっち
最後に、目的別のおすすめをもう一度整理します。
| あなたの目的 | おすすめ | ひとことアドバイス |
|---|---|---|
| ①安定して長く働きたい | 『社労士』です | 企業内でも独立でも需要が安定している |
| ②受験資格がなく今すぐ挑戦したい | 『行政書士』です | 思い立ったらすぐ受験できる |
| ③将来独立して大きく稼ぎたい | 『行政書士〜ダブルライセンス』です | 専門特化+労務顧問で単価が伸ばせる |
| ④迷って決められない | 『社労士→行政書士』です | まず難関の社労士を取ると選択肢が一気に広がる |
どちらを選んでも、独学より通信講座を使うほうが合格までの距離はぐっと縮まります。
僕自身、独学で伸び悩んだ時期を通信講座で一気に抜けられました。社労士の通信講座は各社を徹底比較したこちらの記事が参考になります。
関連記事:社労士通信講座おすすめランキング|現役社労士が9社を徹底比較

迷っているなら、まずは無料の資料請求から。動き出した人から合格に近づいていきます。
もし社労士のほうに気持ちが傾いているなら、先に『やめとけ』と言われる理由のほうを読んでおいてください。僕は2回落ちてから3回目で合格しました。きれいごとは書いていません。
関連記事:社労士はやめとけ?言われる7つの理由と、それでも取る価値を現役社労士が解説
よくある質問(FAQ)
社労士と行政書士はどっち?まとめ
「社労士」「行政書士」どちらも魅力的な資格ですよね。

ちなみに僕は、受験資格を満たしていたため、「社労士」を勉強しました。
インターネットの情報でも、就職にも独立にも有利だからという理由から「社労士」の方をおすすめしている方が多く見受けられます。
もし、どちらか迷っており、社労士の受験資格も満たしているようでしたら、
書店に行き実際にご自身の目で「社労士」「行政書士」の両資格の学習内容を実際に確認し、通信講座のサンプルをご自身で取り寄せて内容を確認したうえで、ご自分の興味のある方を勉強することをおすすめします。
資格を取るときに大事なことは合格後のことで知名度や難易度で決定するものではありません。
社労士と行政書士だと試験内容も業務内容も異なるため、あなたに合う方を選択してくださいね。
社労士を取ったあと、僕の働き方は実際に変わりました。何がどう変わったかは、下のページに書いています。


