こんにちは。ひのです。
社労士試験、独学でテキストを購入しチャレンジしたい!と初めの第一歩を踏み出した方がまず、はじめに大切にしなければいけないこと。
それは、
テキスト選び
です。自分に合わないテキストを選んでしまうと、どんなに勉強を頑張ってもなかなか合格までは辿り着くことができません。
そこでこの記事では、
という疑問にお答えできるように記事を描きたいと思います。

ここで紹介しているテキストは過去に僕が実際に購入し、吟味した結果を載せています!安心してご覧いただければと思います!
長文の記事となっていますので、適宜目次のジャンプ機能を使いながらの閲覧をおすすめ致します。また、一部テキストが古い可能性があるので、同じシリーズの最新版を確認の上、ご購入くださいませ!
まず、結論から言いますと、独学での社労士に合格するにはかなり難易度が高いです。

独学での合格者数は、僕の肌感覚では2~3%くらいかと思っています。100人いたら2人くらいが独学合格者。
そして当サイトとしては最短で合格を目指せる通信講座での勉強が不可欠だと思っています。
その中でもクレアール社労士講座は無駄を徹底的に排除した「非常識合格法」で短期でも合格水準までレベルを上げる事が出来ます。
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それでは、解説していきます!
この記事の執筆者の信頼性

僕はひのと言います。
【主な保有資格】
社会保険労務士(全国社会保険労務士会連合会 登録)
ファイナンシャルプランナー2級(日本FP協会 登録)
令和元年(2019年)に3度目の受験で社労士試験に合格しました。2年半の社労士試験勉強を通じて、勉強のコツを心得ていますので、その経験を踏まえたレビューをさせていただきます。

受験生時代はユーキャンの速習レッスンを使用していました!個人的には一番おすすめテキストです!
社労士独学テキストの選び方

社労士の独学テキストの主な選び方は次のとおりです。
まずは、テキストは自分にあったものを選ぶことが一番大事です。

いわゆるフィーリングってやつです。これ一番大事です。合わないテキストで勉強し続けるのって相当ストレスです。
その上で、さらに注意すべき点といえば、
です。1つずつ解説していきます。
① 社労士独学用のテキストは必ず最新版を購入しよう
社労士試験において法改正に対応することは必須です。社労士試験の1〜2割は必ず法改正分野から出題されるといっても過言ではありません。
なので、メルカリで前年分が安く売られていたとしても買ってはいけません。その数千円をケチって、1年くらいの勉強時間を無駄にすることになります。

本末転倒の極みです!
② 社労士独学の問題集は必ず同じシリーズのものを選択
出版されている社労士テキストにはほとんど同シリーズで問題集が併せて出版されています。問題の解説に対応するテキストのページ数が記載されていたり、解説の相互補完が行われていたりと、テキストと問題集はセットで一つの教材として完成しています。

同じシリーズを買いましょう!
③ 独学では社労士法改正や白書対策は別途対策する
一般的に社労士テキストは秋頃に発売されます。
社労士試験の法改正や白書は翌年の春までのものが出題されますので、テキストだけでは法改正や白書対策はできません。
テキストによっては付属で法改正情報などがある場合があるので、それらを活用できるものを選びましょう。
社労士試験の勉強時間は『800〜1,000時間』が目安です。行政書士とほぼ同じか、それ以上。テキストを1冊選ぶという判断は、この1,000時間をどう使うかを決める判断でもあります。
だからこそ、価格や見た目ではなく『自分が最後まで回せるか』で選んでください。
関連記事:社労士の勉強法!合格までの効率的な学習を現役社労士が解説
法改正対応など独学で勉強を進めるのが不安に感じている方は最短で合格を目指せる通信講座での勉強も検討してみてください。その中でも『クレアール社労士講座』は無駄を徹底的に排除した「非常識合格法」で短期でも合格水準までレベルを上げる事が出来ます。
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テキスト選びと並行して半年での短期合格を狙う場合は、【2026年】社労士は半年(6ヶ月)での合格は無理か?勉強スケジュール等解説で進め方を確認してください。
社労士独学テキストの特徴を一覧比較

まずは簡単にここで紹介するテキストの概要をまとめました。

カラーの方が読みやすい方はフルカラーのものを、持ち運んで勉強したい方は分冊できるものを選びましょう!
| テキスト | 分冊 | 色 | 情報量 | こんな人に向く |
|---|---|---|---|---|
| ユーキャン 速習レッスン | 3分冊 | 2色 | 標準 | 初学者。まず1周を軽く終わらせたい人 |
| TAC みんなが欲しかった | 2分冊 | フルカラー | 標準 | 図解で理解したい人。書店売上1位の安心感 |
| LEC 出る順必修基本書 | 2分冊 | 2色 | 最大 | 情報量を妥協したくない人。2年目以降 |
| 日経 うかる社労士 | 分冊なし | 2色 | 標準 | 質問サポートやPDFが欲しい人 |
| 中央経済 ごうかく社労士 | 分冊なし | 2色 | 多め | 昔ながらの硬派な作りが好きな人 |
ユーキャン『速習レッスン』

大手通信講座会社のユーキャンが誇る社労士テキストです。
30年もの歴史を持つユーキャン社労士講座のノウハウが詰まった初学者にも優しいテキストになっています。
① ユーキャン『速習レッスン』の特徴
ユーキャン速習レッスンは次のような特徴があります。
② ユーキャン「速習レッスン」の中身


3分冊!


体系樹で科目の全体像を把握!


重要度と頻出度でメリハリのついた学習!


図解や表も多め!


易しめの問題をすぐに解くことで記憶に定着!
③ ユーキャン『速習レッスン』の口コミ
口コミ(高評価)
※以下は購入者レビューからの引用です(ひの本人の発言ではありません)。

社労士試験の資格取得に必要な知識や情報の全容を知るためにとても有用なテキストでした。「労働科目」「社会保険科目」「一般常識科目」の3分冊化されており、丁寧に取り外せば大丈夫ですし、裏カバーも冊子用カバーとして使用できました。通勤電車内での学習を意識すると3分冊化は有りがたい配慮です。

さすがユーキャンですね、嫌にならないぐらい簡潔にまとめてくれていて、読むだけでなく、視覚でパッと見て理解できるようにしてある工夫が多く、これならなんとか勉強できそうだと思いました。大事なところは赤い字になっているので、一通り読み終えたら、問題集のように使うことができます。欄外の補足が非常に多くて、ここもしっかりチェックしたいなと思いました。重要度や頻出度もしっかり表示されていて、そこもわかりやすくて助かります。
口コミ(イマイチ)
※以下は購入者レビューからの引用です(ひの本人の発言ではありません)。

黒赤2色刷りで書かれた内容は教科書的で学ぶには忍耐力が必要。本編と横に備考があり、どこもびっちり記述があります、歴史の教科書みたい。
④ ユーキャン『速習レッスン』のシリーズ
これから勉強を始める方のイントロダクション的な1冊
便利な一問一答問題集
過去問題集と予想問題集+模試までついてくるお得な1冊

前2つはあれば良い程度ですが、問題集だけは必ず買いましょう!
⑤ まとめ
ユーキャンの速習レッスンは、
そんな特徴を持つ完成度の高いテキストです。

実際、僕もこのテキスト使ってました。おすすめの一冊です。
関連記事:【社労士独学テキストレビュー】ユーキャンの「社労士速習レッスン」を実際に使用して合格した僕が評判や口コミを含めて徹底的に解説!
関連記事:ユーキャン社労士講座を使った合格体験レビュー!料金、教材、サポートの本音
TAC『みんなが欲しかった社労士の教科書』

大手資格予備校のTACが出版する社労士テキストです。社労士基本テキストとして売上1位を誇っています。
① TAC『みんなが欲しかった社労士の教科書』の特徴
このテキストの特徴は、
です。
② TAC『みんなが欲しかった社労士の教科書』の中身


表紙です。


2分冊で赤シートもありました。


社労士の試験内容について簡単なイントロダクションがあります。


テキスト、見やすいですよね。


ミニテストで知識の定着を図りましょう。
③ TAC『みんなが欲しかった社労士の教科書』の口コミ
口コミ(高評価)
※以下は購入者レビューからの引用です(ひの本人の発言ではありません)。

令和7年度試験で無事合格することができました。3ヶ月間という短い期間の学習でしたが1日のほぼすべての時間を、この本(正確には前年度版)をぼろぼろになるまで読み込んだ甲斐があり、択一は70問中49点(7割)取れました。
関連書籍に問題集等もありますがTACシリーズ一本だけでもやりこめば確実に合格レベルまでいけるかと思います。
ただし、注意が二点。
一点目、法改正があるので、TACのホームページで改正点に伴う参考書の正誤表は随時、確認が必要。(今年も健保で改正点が出ました。)
二点目、一般常識はTACの完全無欠の直前対策が必須。(こちらも予想が結構あたります。

この1冊をしっかりと頭に叩き込めば本試験でいい線まではいけると思います。
ただ、労務一般・社保一般は別途対策がいると思います。分厚くて少しひるみますが、2冊に分冊できるので携帯もしやすい大きさになります。
フルカラー、堅苦しすぎない文章で、説明も簡潔丁寧で理解しやすいです。赤シート付属&対応なので暗記にも対応していて使い勝手いいです。
このテキストでしっかりとインプットして、模試・過去問などでアウトプットするとかなりの力がつくと思います。
試験範囲も網羅されていて、読みやすく使い勝手がいいので初学者の人にもお勧めです。
口コミ(イマイチ)
※以下は購入者レビューからの引用です(ひの本人の発言ではありません)。

まだ読み始めたばかりですが、個人的にはユーキャンの方が細かな所までしっかり書いてあると思います。
なぜそれが言えるかと言うと、TACのテキスト読んでいて、アレ?ユーキャンにココもっと詳しく書いてなかったっけ?と見返してみると、ちゃんと書いてあるという所が読み始めて間もないですが既に何か所かありました。(本文と言うより補足として脇に書いてある情報です。)
もちろんユーキャンに書いて無くてTACにかいてある部分も何か所かありましたが、その比率でいうと、6対4くらいでユーキャンの方が多いかな?と感じています。
④ TAC『みんなが欲しかった社労士の教科書』のシリーズ
TACの問題集(みんなが欲しかった! シリーズ)です。
下は5年分の過去問題集です。
その他にもTACは色々とシリーズ本がありますが、必要不可欠なのはこの2冊といったところでしょうか。
⑤ まとめ
TACのみんなが欲しかった社労士の教科書は、
でした。
詳細のレビューについてはこの記事を参考にしてください。
関連記事:【社労士独学テキストレビュー】TAC「みんなが欲しかった!社労士の教科書」を購入して検証。評判や口コミも紹介します。
LEC『出る順社労士必修基本書』

大手資格予備校のLECが出版する社労士テキストです。
① LEC『出る順社労士必修基本書』の特徴
通称LEC(東京リーガルマインド)のこのテキストは、次のような特徴があります。

平均的な社労士テキストが1000ページ程度ですが、このテキストは1200ページくらいあります。
② LEC『出る順社労士必修教科書』中身


表紙はこんな感じです!


2分冊できました!


テキストは安定感がある見た目ですね。


章末には確認テストがあります。


こちらのQRコードを読み込むと導入講義が見られます。購入者特典のため今は切ってます。
③ LEC『出る順社労士必修基本書』の口コミ
口コミ(高評価)
※以下は購入者レビューからの引用です(ひの本人の発言ではありません)。

労働科目と社会保険科目の2冊に分冊できるようになっています。
中は二色刷で、無駄なく説明がぎっちり詰まった作り。ページの端から端までメインの説明に使っているので、よくある小口側に空きがあって、「ポイント」「要点」といったワンポイントが載るタイプではないので、普通の教科書タイプがいい人向き。
項目ごとに「趣旨」があり、趣旨を飲み込んで説明を読み解くことで、内容をきちんと飲み込んで理解できる形になっている。
いきなり説明文を漠然と読んで最後にこういうことか、と自己理解をするよりも、趣旨と説明の二柱からなる流れは確かに内容がわかりやすい。カバーの折り込み部分に書かれたここがスゴイ5つのポイントという中に「完全合格」を目指す独学者向けというポイントがあるが、これならば独学者にも飲み込みやすい作りになっている。

社労士の試験を合格するためには、本書のような基本となる教科書でその範囲の全容を知ることが必須です。この詳しさは半端なく、丁寧に学修していく人の強い味方になるのは間違いありません。
2分冊になっていますので、通勤時間を利用して学ぶ人は分けて持参できます。2色刷りで、重要度のランクで学修の順位が分かるように工夫されていました。基本的な法律は条文がしっかりと掲載されており、項目のラストには確認テストもあり、自分の理解度を確かめることが出来ました。大著ですが、これだけ網羅してあると学ぶべき範囲も見えてきますので、これ1冊をマスターすることが肝要となってきます。
口コミ(イマイチ)
※以下は購入者レビューからの引用です(ひの本人の発言ではありません)。

ずっしり重く、かなり分厚い。労働科目と社会保険科目に2分冊できるものの、それぞれ約700ページ、約540ページくらいの大ボリュームです。
紙質はかなり薄めで、裏ページの印刷が透けて見えるくらいです。そしてレイアウトも、ビジュアル感より収載情報量重視という様式。
法律別に大分類され、中分類が章、小分類が節という区分で編集されているのですが、小分類である節のヘッダーがページ下端に始まり、内容解説が次ページ上段という箇所も結構あります。かなりキチキチ詰め込まれているなぁという印象です。
肝心のテキスト内容は、文字主体で淡々と記していくスタイルです。もちろん図表もありますが、基本的には文章を読んで内容を理解するという類なので、地味な赤黒二色刷りということもあり、ちょっと息苦しさを感じるかもしれません。出題頻度の高い重要項目を優先的に記しているので、効率重視で黙々と取り組むことが苦にならなけらばお勧めできます。
④ LEC『出る順社労士必修基本書』のシリーズ
LECの労働編の過去問です。
こちらは社会保険編の過去問です。
⑤ まとめ
LECの「出る順社労士必修教科書」は、「情報量豊富で」「網羅的かつ効率的に勉強したい方におすすめのテキスト」です。
詳細はレビュー記事でもまとめているので参考にしてください。
関連記事:LEC「出る順社労士必修基本書」テキストを購入検証。評判や口コミも紹介!
日経新聞出版『うかる社労士テキスト&問題集』

このテキストは日本経済新聞出版社が出版している社労士テキストです。
① 日経新聞出版『うかる社労士テキスト&問題集』の特徴
このテキストの特徴は、
です。
② 日経新聞出版『うかる社労士テキスト&問題集』の中身


表紙はこんな感じです。


2色刷りですが、図解もあってわかりやすいですね。


テキストと問題集一体になっているので、過去問が掲載されています。
③ 日経新聞出版『うかる社労士テキスト&問題集』の口コミ
口コミ(高評価)
※以下は購入者レビューからの引用です(ひの本人の発言ではありません)。

コロナ禍の在宅期間中に資格の勉強を始めようと思い購入して目を通してみました。
素人な私でも、制度趣旨や学習のアドバイスなどを読むと概要やポイントがわかるので、とても理解しやすい。
勉強が要点別に進めやすそうと思いました。、私のように独学で勉強する人にはとてもいい本だと思います。
これ1冊で過去問まで付いているので初めて見る設問が楽しく思えます。チャレンジしてみようと思います。

手軽に読めるのでよいと思います
口コミ(イマイチ)
※以下は購入者レビューからの引用です(ひの本人の発言ではありません)。

事実の羅列でまとめも無く、必要以上に分り辛い文体となっています。五年分の過去問掲載を売りにしていますが、解説が雑で且つテキスト未掲載が多すぎる。加えて正誤参照の取り回しが悪く、ストレスさえ感じます。このテキストでは合格は不可能です。
④ まとめ
日経新聞出版の「うかる社労士テキスト&問題集」は、
でした。
詳細はレビュー記事に載せていますので、ご覧いただければ幸いです。
関連記事:【社労士独学テキストレビュー】日本経済新聞出版「うかる!社労士テキスト&問題集」を購入して検証。評判や口コミも紹介します。
中央経済グループパブリッシング『ごうかく社労士基本テキスト』

このテキストは中央経済グループパブリッシングが出版する社労士テキストで、30年以上発刊され続けるバイブル的なテキストです。
① 中央経済グループパブリッシング『ごうかく社労士基本テキスト』の特徴
このテキストの特徴は、
です。
② 中央経済グループパブリッシング『ごうかく社労士基本テキスト』の中身


表紙はこんな感じです。


テキストの中身はこんな感じです。欄外には過去問の出題実績の記載が多くなっているので、過去問対策が進められます。
③ 中央経済グループパブリッシング『ごうかく社労士基本テキスト』の口コミ
口コミ(高評価)
※以下は購入者レビューからの引用です(ひの本人の発言ではありません)。

全科目が1冊にまとめられていて学習しやすいです。周囲にも同意見の人が多く、この試験を受けるなら必須の1冊と言われています。
口コミ(イマイチ)
※以下は購入者レビューからの引用です(ひの本人の発言ではありません)。

口コミが少なく、集められませんでした。すみません。
④ 中央経済グループパブリッシング『ごうかく社労士基本テキスト』のシリーズ
「ごうかく社労士基本テキスト」シリーズの問題集はこちらです。
⑤ まとめ
ごうかく社労士基本テキストは、
でした。
詳細については、レビュー記事に詳しくまとめているので参考にしてください。
関連記事:【社労士独学テキストレビュー】中央経済グループパブリッシング「ごうかく社労士基本テキスト」を購入して検証。評判や口コミも紹介します。
独学での社労士試験に合格するには、かなり難しいと言われています。そして当サイトとしては最短で合格を目指せる通信講座での勉強が不可欠だと思っています。
その中でもクレアール社労士講座は無駄を徹底的に排除した「非常識合格法」で短期でも合格水準までレベルを上げる事が出来ます。
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社労士の独学は本当に可能か? ~限界と対処法~

ここまで5冊を紹介してきましたが、正直に書いておきたいことがあります。

僕は独学をしたことがありません。1年目から通信講座を使っていました。それでも2回落ちています。
社労士試験の合格率は、令和7年度で『5.5%』でした。10%を超えた年は一度もありません。

この数字を、市販のテキストだけで超えられるかどうか。ここが独学を選ぶかどうかの分かれ目です。
① 独学が詰みやすいポイント
僕が3回の受験で最後まで手こずったのが『労働一般常識(労一)』でした。
白書や統計を自力で追うのは、働きながらではかなり厳しいです。法改正も同じで、去年のテキストのままだと1点を落とします。
| 項目 | 独学 | 通信講座 |
|---|---|---|
| 費用 | 1〜3万円(テキスト代) | 44,400〜235,620円 |
| 法改正への対応 | 自分で調べる必要がある | 講座が反映してくれる |
| 一般常識(労一・社一) | ほぼ対策不可能に近い | 白書・統計をまとめた教材がある |
| 学習スケジュール | 自分で組む | 組まれている |
| 質問 | できない | できる |
| 合格までの期間 | 長くなりやすい | 短くなりやすい |
関連記事:社労士の労一・社一対策 ~「ひどい」と言われる理由と足切り回避法を3回受験した僕が解説~
② 費用差をどう見るか

費用だけを見れば、独学が圧倒的に安いです。ただ、この差額を『時間で買っている』と考えると見え方が変わります。1年落ちれば、次の1年でまた1,000時間を使うことになるからです。

僕は市販の速習レッスンも併用していました。通信講座か市販テキストか、ではなく、足りない部分をどう埋めるかだと思っています。
③ 独学が向いている人・向いていない人
もし後者に当てはまるなら、講座の比較だけでも先に見ておいてください。教材を持っていても、使い切る設計がなければ落ちます。僕がそうでした。
関連記事:【2026年度】社労士通信講座おすすめランキング|現役社労士が9社を徹底比較
① 徹底的に社労士試験対策をしたいなら
➡︎ アガルート
② 社労士初学者向けなら
➡︎ ユーキャン
③ 効率的に社労士試験対策したいなら
➡︎ クレアール
④ 社労士の合格実績と講義の質なら
➡︎ フォーサイト
⑤ 社労士の通信講座をコスパで選びたいなら
➡︎ スタディング
⑥ 業界初の月額制サービスのコスパで選ぶなら
➡︎ 山川社労士予備校
よくある質問(FAQ)
Q. 社労士の独学テキストはどれがおすすめですか?
A. 社労士独学テキストとして人気なのは、ユーキャン「速習レッスン」、TAC「みんなが欲しかった社労士の教科書」、LEC「出る順社労士必修基本書」などです。見やすさ・解説の丁寧さ・価格を比較して、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
Q. 社労士の独学テキストの選び方を教えてください。
A. テキスト選びのポイントは、①図表やカラー表示でわかりやすいか、②最新の法改正に対応しているか、③問題集とセットで使えるか、の3点です。実際に書店で手に取り、自分の読みやすさで判断することをおすすめします。
Q. 社労士試験は独学で合格できますか?
A. 不可能ではありませんが、かなり厳しい戦いになります。社労士試験の合格率は令和7年度で5.5%、10%を超えた年は一度もありません。特に選択式の一般常識(労一・社一)は白書や統計から出題されるため、市販テキストだけでは埋めきれない部分が残ります。
Q. 社労士のテキストは何冊必要ですか?
A. 最低ラインは基本テキスト1冊と過去問題集1冊です。必ず同じシリーズで揃えてください。加えて、法改正と白書対策の教材が別途必要になります。合計で1〜3万円が目安です。
Q. 古いテキストを使い回してもいいですか?
A. おすすめしません。社労士試験は毎年の法改正がそのまま出題に反映されるからです。僕は2年目にテキストを新調せず、択一式43点(合格ラインまであと2点)で不合格になりました。数千円をケチって1年を失うのは、いちばんもったいない失敗です。
Q. 市販テキストと通信講座は併用してもいいですか?
A. 問題ありません。僕自身、通信講座を使いながら市販のユーキャン「速習レッスン」も併用していました。大事なのは教材の数ではなく、手元にある教材を最後まで使い切る設計があるかどうかです。
Q. 独学の場合、勉強時間はどれくらい必要ですか?
A. 800〜1,000時間が目安です。1日2時間のペースなら1年半近くかかる計算になります。宅建が約300時間、行政書士が約800時間なので、社労士はそれ以上の負荷だと考えてください。
Q. テキストはいつ買えばいいですか?
A. 各社とも秋から冬にかけて翌年度版が発売されます。試験は毎年8月(令和8年度は2026年8月23日)なので、遅くとも年内には最新版を手に入れて学習を始めたいところです。
Q. テキストだけで一般常識(労一・社一)は対策できますか?
A. 正直、厳しいです。労一・社一は白書や統計が出題源で、市販テキストではカバーしきれません。僕も最後まで手こずり、3回目の受験でようやく労一で3点を取れました。ここは運の要素も大きい科目です。
Q. 社労士の合格率はどれくらいですか?
A. 令和7年度は5.5%(受験43,421名/合格2,376名)でした。直近の推移は令和2年6.4%、令和3年7.9%、令和4年5.3%、令和5年6.4%、令和6年6.9%、令和7年5.5%です。10%を超えた年はありません。
テキスト選びの前に、そもそも独学で進めるか通信講座を使うかで迷っている方は、費用と合格率のデータで比較した下の記事もあわせてご覧ください。
社労士独学おすすめテキストを比較まとめ
以上、社労士独学者向けのテキストをまとめさせていただきました。
テキストに加えて通信講座も視野に入れている方は、現役社労士が各社の費用・教材・サポートを徹底比較した社労士通信講座ランキングも参考にしてみてください。
長い記事になってしまい、「結局何を選んだらいいかわからないよ」という方は、口コミや評判も良い、
・ユーキャンの速習レッスン
・TACのみんなが欲しかった社労士の教科書
が間違いないと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!



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