こんにちは。ひのです。
FP(ファイナンシャルプランナー)資格を活かしてもっと市場価値を高めたいと考えている方へ。FP資格は他の資格と組み合わせる「ダブルライセンス」によって、就職・転職・独立で圧倒的な差別化ができます。
本記事ではFPと相性抗群の資格10選と、業界別のおすすめ組み合わせを徹底解説します。

FP資格だけでは物足りないと感じている方こそ、ダブルライセンスの検討が効果を発揮します。
【この記事でわかること】
①FPダブルライセンスが有利な理由
②FPと相性の良い資格10選
③資格取得の難易度と優先順位
④ダブルライセンスで狙える年収やキャリア
⑤おすすめの資格取得順序
こんな感じで進めていければと思います。
この記事の執筆者の信頼性

私「ひの」は、3度の社労士試験受験・2年半の試験勉強を経て令和元年度社労士試験に合格した、現役の社会保険労務士です。
士業試験の通信講座選びについては、合格・不合格両方の経験から一通りの知見を持っています。
FPについても、社労士試験との関連が深い「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」「タックスプランニング」など複数科目の知識を有しております。
今回は、FPと就職について解説できればと思っております。
FP資格でダブルライセンスをすべき理由
FP資格は「お金の総合知識」を証明する資格ですが、FP単体では独占業務がないという点が弱みです。

独占業務とは、その資格を持っていないとできない仕事のことです。
そこでダブルライセンスを持つことで以下のメリットが生まれます。

FP資格単体でももちろん価値はありますが、独占業務がない分、組み合わせる資格次第でキャリアの方向性が大きく変わります。
FPと相性の良いダブルライセンス10選
業界別に、FPと特に相性が良い資格を紹介していきます。
| 資格名 | 相性 | 難易度 | 取得費用目安 | 活躍フィールド |
|---|---|---|---|---|
| ①宅地建物取引士(宅建) | ◎◎ | ★★★☆☆ | 3~10万円 | 不動産 住宅ローン相談 |
| ②証券外務員一種 | ◎◎ | ★★☆☆☆ | 1~5万円 | 銀行 証券会社 |
| ③社会保険労務士(社労士) | ◎ | ★★★★☆ | 10~30万円 | 社労士事務所 独立 |
| ④中小企業診断士 | ◎ | ★★★★☆ | 10~30万円 | 経営コンサル 独立 |
| ⑤行政書士 | ○ | ★★★☆☆ | 5~20万円 | 相続・遺言 独立 |
| ⑥税理士(科目合格) | ◎◎ | ★★★★★ | 50~100万円以上 | 税理士事務所 独立 |
| ⑦簿記2級 | ○ | ★★★☆☆ | 1~5万円 | 一般企業経理 独立 |
| ⑧生命保険募集人 | ◎◎ | ★☆☆☆☆ | ほぼ無料 | 保険代理店 FP事務所 |
| ⑨損害保険募集人 | ◎ | ★☆☆☆☆ | ほぼ無料 | 保険代理店 FP事務所 |
| ⑩AFP・CFP(日本FP協会) | ◎◎ | ★★★☆☆ | 3~10万円 | 独立FP 上位金融機関 |

FP2級の難易度が★2つくらいなので、FPより難しい資格もあります。
業界別!FPダブルライセンスのおすすめ組み合わせ
ここからは、先ほどの一覧表を深掘りしていきたいと思います。
① 不動産業界を目指すなら「FP × 宅地建物取引士」
不動産×金融の最強コンビ。
住宅購入相談では物件選び(宅建)+資金計画・ローン設計(FP)をワンストップで提供できます。不動産会社・住宅メーカー・ハウスメーカーでは即戦力として高く評価されます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 宅建の合格率 | 約15~17% |
| 宅建の受験資格 | なし(誰でも受験可能) |
| 取得費用目安 | 3~10万円(通信講座) |
| FP2級との並行学習 | 可能(内容の重複あり) |
| 期待年収(不動産営業) | 500~800万円以上 |

FP2級と宅建士は出題内容に重複部分(不動産・税制)があるため、同時学習で相乗効果が得られます。FP→宅建士の順で学ぶと理解しやすいです。
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② 銀行・証券会社を目指すなら「FP × 証券外務員一種」
銀行・証券会社での資産運用・NISA・投資信託の提案業務には証券外務員資格が必須。
FP2級+証券外務員一種のセットで、顧客へのライフプラン設計から投資提案まで対応できる総合アドバイザーになれます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 証券外務員一種の合格率 | 約65% |
| 受験資格 | なし |
| 取得費用目安 | 1~5万円 |
| 学習期間目安 | 1~2ヶ月 |
| 活躍できる職場 | 銀行・証券・保険会社 |
③社労士事務所・HR分野を目指すなら「FP × 社会保険労務士」
年金・労務管理・社会保険のプロである社労士とFPを組み合わせると、個人・法人双方へのライフプラン+労務コンサルティングが可能になります。
独立開業を目指す方に特に強力な組み合わせです。
社労士は合格率6~7%の難関資格。FP2級取得後に2~3年かけて挑戦するプランがリアルです。

私は将来、独立がしたかったので、FP+社労士のダブルライセンスを取得しました!
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④ 相続・税務分野を目指すなら「FP × 行政書士」
相続対策・遺言書作成・家族信託など、FP知識と行政書士の独占業務を組み合わせることで相続専門の総合コンサルタントとして独立できます。
税理士事務所・行政書士事務所とのパートナーシップも広がります。

私は将来、FP+社労士+行政書士のトリプルライセンスも実は狙っています。
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⑤ 一般企業・経理部門を目指すなら「FP × 簿記2級」
財務・経理・管理部門でのキャリアを目指すなら、FP2級+簿記2級の組み合わせが実用的です。
企業の資産管理・財務計画に携わる業務で両方の知識が直接役立ちます。簿記2級は比較的短期間で取得でき、コスパも高い資格です。

私が経理の採用担当者なら、FPと簿記を取得している人がいたら、人間性に問題なければ採用します。
⑥ 独立・副業FPを目指すなら「FP × AFP・CFP」
日本FP協会の認定資格であるAFP・CFPは、独立FPとしての信頼性と継続的な知識のアップデートを担保する資格です。
AFP取得はFP2級合格+研修修了で取得でき、その後CFPへのステップアップも可能です。

まさにFPを極めるという意味でのダブルライセンスとなります。
| 資格 | 取得要件 | 年会費 | 強み |
|---|---|---|---|
| AFP | FP2級合格+研修修了 | 約12,000円/年 | 継続学習・FP協会会員としての信頼性 |
| CFP | AFP取得+CFP試験全科目合格+実務経験 | 約12,000円/年 | 国際資格・高単価案件・上位機関での評価 |
独立FPを目指すなら「FP2級⇒AFP⇒CFP」のステップが王道です。AFPは名刺やポートフォリオに明記できます。

クライアントへの信頼性アピールに直結します。
FPダブルライセンスで狙える年収
ここまで「おすすめおすすめ」と言ってきましたが、ダブルライセンス取得後に期待できる年収が気になりませんか?
私の方でまとめてみました。
| ダブルライセンス組み合わせ | 仕事内容 | 年収目安 |
|---|---|---|
| FP2級 + 宅建 | 不動産営業・住宅ローンアドバイザー | 400~800万円 |
| FP2級 + 証券外務員一種 | 銀行・証券会社の資産運用アドバイザー | 450~800万円 |
| FP2級 + AFP・CFP | 独立FP・ファイナンシャルアドバイザー | 300~1,000万円以上 (独立次第) |
| FP2級 + 社労士 | 独立コンサルタント・社労士FP | 400~900万円 |
| FP2級 + 中小企業診断士 | 経営コンサルタント・独立 | 500~1,200万円以上 |
| FP2級 + 行政書士 | 相続・遗言専門FP | 300~700万円 (独立次第) |
| FP2級 + 簿記2級 | 一般企業経理・財務 | 350~600万円 |

ダブルライセンスは「どの資格を持っているか」だけでなく、「その資格を使ってどんなサービスを提供できるか」が年収にダイレクトに響きます!
FPダブルライセンスの取得順序と学習ロードマップ
効率よくFPのダブルライセンスを取得するために推奨したいロードマップを順に解説したいと思います。
| フェーズ | 取得資格 | 期間の目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| フェーズ① | FP3級 | 1~2ヶ月 | 金融の基礎固め 試験慣れ |
| フェーズ② | FP2級 | 3~6ヶ月 | 就職・転職でのアピールに必要な最低ライン |
| フェーズ③ | 目標資格 (宅建・外務員など) | 3~12ヶ月 | 目指すキャリアに合わせて選択 |
| フェーズ④ | AFP登録(任意) | 1~2ヶ月 | FP2級合格後すぐに取得可能。 独立志望に特に有効 |
| フェーズ⑤ | CFP・社労士・診断士など高度な専門職 | 1~3年 | 高度な専門性を獲得し独立・高単価案件を狙う |

焦らずにフェーズ②のFP2級までしっかり取得してからダブルライセンスに進みましょう。FP2級の知識は他の資格でも大きく役立ちます。
よくある質問(FAQ)
ここではダブルライセンスのよくある質問について回答しておきます。
Q. FP3級でもダブルライセンスは有効ですか?
A. FP3級でもダブルライセンスとしての価値はありますが、就職・転職での本格的なアピール力はFP2級からです。

FP3級はフェーズ①なので、まだまだ効果は薄いです。
FP3級取得後は早めにFP2級取得を目指しましょう。
Q. FPと宅建はどちらを先に取るべきですか?
A. 一般的にはFP2級→宅建の順がおすすめです。
FPで習得する不動産・税制知識が宅建学習の下地になります。ただし不動産業界への転職が先決なら宅建を優先しても問題ありません。
Q. FP2級と証券外務員は同時に学べますか?
A. 取れます。
証券外務員とFP2級は金融資産・税制の出題内容に重複があります。FP2級を先に取得してから外務員を取ると学習コストを大幅に削減できます。

ただ『二兎を追う者は一兎をも得ず』にならないように注意が必要です。
Q. FPダブルライセンスで副業はできますか?
A. はい、可能です。
FP×宅建であれば不動産紹介、FP×行政書士であれば相続相談など、副業・フリーランス案件の幅が大きく広がります。まずはFP2級取得からスタートしましょう。
まずはFP2級の合格から!通信講座で確実に合格を目指そう
FPダブルライセンスを活かしてキャリアアップするには、まずFP2級の合格が大前提です。
FP2級を持っていることで、以降のダブルライセンス取得でも優遇される場面が増えます。

そして、FP2級を確実にそして最短で取得するためには、通信講座の活用がおすすめです。
特に以下のような方には通信講座を強くおすすめします。
・働きながらFP2級を取得したい
・ダブルライセンス取得後のキャリアを明確にしたい
・できるだけ早くFP2級に合格して次のステップへ進みたい
通信講座ごとの合格率・価格・カリキュラム・サポート体制を徹底比較したランキングページをご用意しています。
・とにかく安くスキマ時間で学習する
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まとめ
FP資格のダブルライセンスについてまとめました。ポイントを整理します。
・FP単体では独占業務がないため、ダブルライセンスで差別化することができる
・不動産なら宅建士、銀行・証券なら証券外務員、独立ならAFP・CFPとの組み合わせが最強です
・難関資格(社労士・中小企業診断士)はFP2級取得後に段階的に挑戦しましょう
・まずはFP2級合格を最初のゴールに設定しましょう
・FPは通信講座を活用することで最短で合格でき、ダブルライセンスへの道が開けます
FP資格+ダブルライセンスで、あなたのキャリアを次のステージへ引き上げましょう。
ぜひ通信講座を活用して効率よく合格を目指してください。




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