司法書士を目指すみなさん、こんにちは!ひのです。
「司法書士の年収って、結局いくらなの?」
調べると「平均1,000万円超え」と「食えない・低い」が両方出てきて、かえって混乱しますよね。さらに最近は「AIで司法書士の仕事はなくなる」なんて声まであって、目指すかどうか不安になっている人も多いはず。
【この記事の内容】
・司法書士の平均年収(最新の公的データ)
・勤務・開業・企業内で年収はどう変わるのか
・「年収が低い」と言われるカラクリの正体
・AI時代でも司法書士に将来性はあるのか
・年収を上げる具体的な方法

僕は社労士に2度落ちて3度目で合格した人間ですが、合格後に痛感したのは「資格=高収入」ではなく「働き方しだいで年収は何倍にも変わる」ということ。司法書士も同じです。数字を一次データで一緒に見ていきましょう。
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- この記事の執筆者の信頼性
- 【結論】司法書士の平均年収は765.3万円
- 司法書士の平均年収は『調査年』で大きく変わる
- 司法書士は働き方で年収は激変する!勤務・開業・企業内
- 年代別にみる司法書士の年収【20〜50代】
- 他の士業と年収を比較【社労士・行政書士・弁護士】
- 『司法書士の年収は低い』は本当なの?現実とのカラクリ
- 【AI時代】司法書士の年収・将来性はどうなる?
- 司法書士の年収を上げる5つの方法
- これから司法書士を目指す人へ|年収と“投資回収”の考え方
- 司法書士の主な収入源と業務別の報酬目安
- 司法書士で年収1,000万・2,000万円を目指すには
- 司法書士の年収を伸ばすキャリアロードマップ
- 年収を伸ばしやすい司法書士の特徴【向いている人】
- 司法書士事務所開業前に知っておきたい固定費と年収リスク
- 司法書士の年収に関するよくある質問(FAQ)
- まとめ ~司法書士の年収は働き方とAI活用で伸ばせる~
この記事の執筆者の信頼性

僕はひのと言います。
【主な保有資格】
社会保険労務士(全国社会保険労務士会連合会 登録)
ファイナンシャルプランナー2級(日本FP協会 登録)
3度の社労士試験受験、2年半の試験勉強を経て令和元年度社労士試験に合格しました。
難関国家資格に挑戦する側の気持ちと、合格後のリアルな収入事情の両方を知る立場から、司法書士の年収を公的統計(厚生労働省・国税庁・日本司法書士会連合会)にもとづいてできるだけ正直に解説します。
広告や予備校の宣伝文句をうのみにせず、一次データで判断できる記事を目指しています。
【結論】司法書士の平均年収は765.3万円

はじめに結論です。
厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag(じょぶたぐ)」によると、司法書士の平均年収は765.3万円(令和6年賃金構造基本統計調査ベース)。
国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」による給与所得者全体の平均478万円を大きく上回ります。
ただし働き方・年代・開業/勤務によって実態は大きく変わるのがポイントです。まずは早見表で全体像をつかみましょう。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 平均年収(令和6年・jobtag) | 765.3万円 |
| 給与所得者 全体平均(国税庁) | 478万円 |
| 勤務司法書士の目安 | 約400〜600万円 |
| 開業司法書士の平均売上高(日司連) | 約1,683万円(※売上) |
| 調査年による平均年収の変動 | 765万〜1,122万円 |
司法書士の平均年収は『調査年』で大きく変わる
実は司法書士の平均年収は、調査年によって300万円以上も上下します。
これは統計の対象人数が少なく、開業者の高額所得の影響を受けやすいため。「平均1,000万円」も「765万円」も同じjobtagの数字で、年が違うだけなのです。

鵜呑みにせず『幅』で捉えるのが正解です。

「司法書士=年収1,000万」というイメージは令和5年の数字。最新の令和6年は765万円です。数字を見るときはいつの調査かを必ず確認しましょう。
司法書士は働き方で年収は激変する!勤務・開業・企業内

司法書士の年収を左右する最大の要因が「働き方」です。
事務所などに雇われる勤務司法書士は安定する一方で上限がある程度決まり、開業司法書士は売上しだいで青天井(ただしリスクも大)。
近年は企業の法務部などで働く企業内司法書士も増えています。
【ポイント】
①勤務
年収約400〜600万円。安定だが上限あり。未経験スタートは350〜400万円台も。
②開業
平均売上は約1,683万円だが、ここから経費を引いた所得が手取り。売れっ子は2,000万円超、軌道に乗るまでは数百万円のことも。
③企業内
大手なら600〜800万円超も。福利厚生が手厚い。
企業内司法書士という働き方(年収600〜800万円も)
近年増えているのが、一般企業の法務部や金融機関、不動産会社などで働く企業内司法書士です。
登記や契約・コンプライアンス業務に資格を活かせるうえ、会社員としての安定した給与・賞与・福利厚生を得られるのが魅力。

大手企業であれば年収600〜800万円、さらに上を狙えるケースもあります。
「独立はリスクが怖いが、資格は活かしたい」という人にとって、企業内司法書士は安定と専門性を両立できる第三の選択肢です。
求人は多くないものの、近年は司法書士の活躍の場として確実に広がっています。
勤務司法書士のメリット・デメリット
司法書士事務所などでの勤務司法書士の最大のメリットは、収入の安定と未経験から実務を学べることです。
固定給で生活が安定し、登記・決済・相続といった実務を先輩のもとで身につけられます。独立に必要なノウハウをお金をもらいながら習得できる時期ともいえます。
一方デメリットは、年収の上限が見えやすいこと。
事務所の規模や方針によりますが、勤務のままでは600万円前後で頭打ちになりやすいのが実情です。さらに年収を伸ばしたい場合は、好条件の事務所への転職や、独立・専門特化を検討することになります。

「まず勤務で経験→将来は独立」も、「企業内で安定」も、どちらも正解。自分が何を大事にしたいかで選べばOKです。
年収だけでなく働き方の満足度も含めて考えてみてください。
「開業=必ず高収入」ではなく、売上から経費を引いた所得でみるのが大切。
逆に勤務でも、専門特化や好条件の事務所への転職で年収を大きく伸ばせます。
年代別にみる司法書士の年収【20〜50代】

司法書士の年収は経験を積むほど上がるのが基本です。
賃金構造基本統計調査(jobtag)をもとにした年齢別の目安は次のとおりです。30代で大きく伸び、40代でピーク域に入ります(※統計の母数が小さく、年により変動があります)。
| 年代 | 年収の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 20代 | 約350〜400万円 | 未経験・実務を覚える時期 |
| 30代 | 約550〜600万円 | 実務が回り年収が伸びる |
| 40代 | 約800万円前後 | ピーク域・独立も増える |
| 50代 | 開業しだいで大きく差 | 勤務は横ばい、開業は青天井 |

20代の年収だけ見て「低い」と判断するのは早計。司法書士は30代以降に伸びる後伸び型の資格です。
他の士業と年収を比較【社労士・行政書士・弁護士】
司法書士の年収は他の士業と比べてどうなのか。
jobtagの平均年収で並べると、
社労士>司法書士>行政書士
の順。弁護士は参考として平均1,000万円前後とさらに高水準ですが、その分難易度も跳ね上がります。
司法書士は登記の独占業務を持ち、安定した需要があるのが強み。行政書士とのダブルライセンスで業務の幅と年収を広げる人も多くいます。
年収の額面だけで資格を選ぶと、判断を見誤りがちです。たしかに平均年収は社労士のほうがやや高めですが、司法書士には「登記」という独占業務があり、不動産取引・相続・会社設立がある限り仕事が途切れにくいという強みがあります。
景気の波に比較的左右されにくく、安定して稼ぎ続けやすいのが司法書士の魅力です。
また、行政書士は受験のハードルが低いぶん参入者が多く価格競争に巻き込まれやすい一方、司法書士は難易度が高いぶん参入障壁が高く、守られた市場で働けます。
弁護士はさらに高年収ですが、司法試験の難易度は司法書士の比ではありません。「難易度に対する稼ぎやすさ・安定性のバランス」で見ると、司法書士はコストパフォーマンスに優れた資格だといえます。

年収額だけでなく安定して稼ぎ続けられるかという視点が大事です。独占業務を持つ司法書士は、長く食べていける資格だと僕は感じています。
『司法書士の年収は低い』は本当なの?現実とのカラクリ
ネットで検索すると「司法書士は食えない」「年収が低い」という声も見かけます。
平均765万円なのに、なぜそう言われるのか。理由は次の3つに整理できます。
「司法書士の年収が低い」と言われる3つのカラクリ
①開業初期は所得が安定しない
売上が立つまで数年かかり、その時期だけを見ると「低い」。
②勤務は上限が見えやすい
事務所勤務は年収400〜600万円で頭打ちになりやすい。
③20代の数字が独り歩き
未経験スタートの20代は350万円台。ここだけ切り取られがち。
つまり「低い」の多くは特定の時期・立場だけを切り取った話。
実際には合格率4〜5%台の難関を突破した専門職として、全体平均478万円を上回る水準にあります。そして働き方を変えれば年収は十分に伸ばせます。

『司法書士食えない』の正体は資格そのものではなくやり方。専門特化や好条件の事務所への転職で、同じ資格でも年収は大きく変わります。
【AI時代】司法書士の年収・将来性はどうなる?

近年もっとも増えている不安が「AIで司法書士はなくなるのでは?」という声。
結論から言うと、司法書士の仕事がAIに完全に奪われる可能性は低いというのが専門家の共通見解です。
『司法書士がなくなる』と言われる理由
司法書士の業務が無くなると言われている理由は、以下の3つです。
それでも司法書士に将来性があると言える理由
一方で、このような理由から司法書士には将来性があると言えます。
むしろAIを使いこなす側に回れば、定型作業を効率化して一人あたりの生産性=年収を上げるチャンスになります。「AIに奪われる人」ではなく「AIで稼ぐ人」になれるかどうかが、これからの司法書士の年収を分けます。

資格を取るか迷っている人へ。なくなるより変わるが正しいです。変化に乗れる人にとってはむしろ追い風。過度に恐れる必要はありません。
司法書士の年収を上げる5つの方法

同じ資格でも、動き方しだいで年収は大きく変わります。再現性の高い5つの方法を紹介します。
① 専門分野を持って単価を上げる
司法書士は相続・商業登記・成年後見・家族信託など得意分野を絞ると、紹介や指名が増えて単価が上がります。
「何でも屋」より「◯◯に強い司法書士」
が選ばれる時代です。
② 好条件の事務所・企業内へ転職する
勤務司法書士を目指すなら、司法書士特化の転職エージェントを使って好条件の事務所や企業内法務へ移るのが最短です。
同じ実務でも年収が100万円以上変わることも珍しくありません。求人の探し方は『司法書士の転職エージェント記事』で詳しく解説しています。
③ ダブルライセンスで業務の幅を圧倒的に広げる
行政書士や土地家屋調査士とのダブルライセンスは、ワンストップ対応で顧客単価と紹介を伸ばす王道。相性の良い資格は別記事で比較しています。
ダブルライセンスで業務を行うことで、シナジー効果が2倍にも3倍にもなっていきます。
④ 開業して売上の上限を外す
リスクはあるものの、年収の上限を外せるのは司法書士開業の最大の魅力。
集客とリピートの仕組みを作れれば、勤務司法書士では届かない水準も狙えます。
⑤ AI・ITを使って生産性を上げる
定型業務をAI・クラウドで効率化し、空いた時間を相談・提案に回す。
一人あたりの生産性が上がれば、勤務でも開業でも年収は伸びます。
これから司法書士を目指す人へ|年収と“投資回収”の考え方

司法書士合格には約3,000時間の勉強が必要で、合格率も4〜5%台の難関。
それでも目指す価値があるのは、合格後の平均年収765万円と、働き方しだいで伸びる将来性があるからです。
講座費用(10万〜30万円台)も、合格後の年収アップを考えれば十分に回収できる投資です。
独学も可能ですが、最短で合格=早く稼ぎ始めるなら通信講座が効率的です。
当サイトの『主要通信講座7社の比較記事』も参考に、自分に合う講座を選びましょう。
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司法書士の主な収入源と業務別の報酬目安
司法書士の年収は、結局のところ「どんな業務を・いくらで・何件こなすか」で決まります。
報酬はかつての規定が撤廃され自由化されているため、事務所や地域によって幅があります。代表的な業務と報酬の目安を整理しました。
| 業務 | 報酬の目安(1件) | 特徴 |
|---|---|---|
| 所有権移転登記(不動産売買) | 約5〜10万円 | 件数を稼ぎやすい主力業務 |
| 相続登記 | 約7〜15万円 | 義務化で需要増・単価も高め |
| 抵当権抹消登記 | 約1〜2万円 | 単価は低いが件数多い |
| 会社設立・商業登記 | 約8〜15万円 | 法人顧客・顧問化しやすい |
| 成年後見(報酬) | 月額 約2〜6万円 | 継続収入になりやすい |
| 裁判書類作成・簡裁代理(認定) | 事案により数万〜 | 認定司法書士のみ |
報酬は自由化されており、上記はあくまで一般的な目安です。単価の高い相続・商業登記を増やし、リピートや紹介につなげることが、年収アップの王道になります。

「登記をこなすだけ」より、相続・会社設立・成年後見など継続性のある業務を持つ事務所のほうが収入は安定します。
都市部と地方で司法書士の年収は違う?
年収にはエリアの差もあります。
都市部は不動産取引や企業案件が多く高単価を狙える一方、司法書士の数も多く競争は激しめ。地方は案件数こそ少ないものの、競合が少なく地域の顧客を安定して抱えられる強みがあります。
司法書士で年収1,000万・2,000万円を目指すには
「司法書士で年収1,000万・2,000万は可能か?」
答えはYESですが、勤務のままでは難しく、『開業+仕組み化』がほぼ必須です。
高収入を実現している司法書士には共通点があります。
いきなり2,000万円は難しくても、専門特化→集客の仕組み化→人を雇って規模化というステップを踏めば、年収1,000万円超は十分に現実的なゴールです。

開業当初から高収入なわけではありません。まず合格→実務経験→独立→仕組み化の順番。焦らず土台を作るのが結局いちばんの近道です。
司法書士の年収を伸ばすキャリアロードマップ
司法書士の年収は一足飛びには上がりません。
合格→実務→独立→規模化
という段階を踏むことで、無理なく着実に伸ばせます。年収の観点から、合格後のキャリアを時系列で見ていきましょう。
① 司法書士試験合格〜登録(最初の1年)※年収350〜400万円
合格後はまず司法書士会への登録が必要です。
多くの人は事務所に就職して実務を覚える時期で、年収は350〜400万円台が中心。ここでの目標はお金よりも登記・決済・相続の実務を一通り経験すること。
この基礎が、のちの年収を決める土台になります。登録にかかる費用や手続きは事前に把握しておきましょう。
② 勤務で実務を積む(2〜5年目)※年収450〜600万円
実務に慣れると、任される案件が増えて年収も450〜600万円程度まで上がります。この時期に得意分野(相続・商業登記・決済など)を作っておくと、独立後の強みになります。
より良い条件を求めるなら、『司法書士特化の転職エージェント』を使って好条件の事務所へ移るのも効果的です。
同じ経験年数でも事務所しだいで年収は大きく変わります。
③ 独立・専門特化(5年目以降)※年収は青天井
実務経験と人脈が育ったら独立のタイミング。
開業直後は収入が不安定になりがちですが、専門特化と紹介ルートの確保で軌道に乗れば、勤務時代を超える年収が見えてきます。
さらに補助者や使用人司法書士を雇い、司法書士法人化して規模を広げれば年収1,000万円超も現実的です。ダブルライセンスで対応業務を増やすのも有効な一手です。
年収アップの順番(まとめ)
1年目:実務をひと通り経験する(年収より経験)
2〜5年目:得意分野をつくる・好条件へ転職
5年目〜:独立・専門特化・規模化で年収を伸ばす

遠回りに見えても、基礎→専門→規模化の順番がいちばん堅実。僕自身も資格取得後にこの順番の大切さを痛感しました。あなたのペースで一段ずつ上がっていきましょう。
年収を伸ばしやすい司法書士の特徴【向いている人】
同じ資格でも、年収を伸ばしやすい人には共通点があります。
これから目指す人は、自分が当てはまるか・伸ばせる部分はどこかをチェックしてみてください。
逆に「資格さえあれば食べていける」と受け身でいると、年収は伸び悩みがち。資格はスタート地点であってゴールではないという意識が、結果的に高年収につながります。

司法書士は人と関わる仕事。登記の正確さ+相談しやすい人柄の両方を持つ人が、紹介を増やして年収を伸ばしています。
コミュ力に自信がなくても、実務で十分に育てられますよ。
司法書士事務所開業前に知っておきたい固定費と年収リスク
開業は年収の上限を外せる一方、毎月かかる固定費と収入の波というリスクもあります。
手取り(所得)は「売上−経費」で決まるため、固定費の理解は年収を考えるうえで欠かせません。
主な固定費は、事務所の家賃、司法書士会の年会費(年20〜30万円程度)、業務システムや登記ソフトの利用料、補助者を雇う場合の人件費などです。
さらに不動産取引が動く3月など繁忙期に売上が偏りやすいため、閑散期も見据えた資金繰りが必要です。

開業=いきなり高収入ではありません。固定費を抑えつつ、紹介で安定案件を確保できると、収入の波がならされて年収が安定します。
最初は小さく始めるのも賢い選択です。
司法書士の年収に関するよくある質問(FAQ)
Q. 司法書士の平均年収はいくらですか?
A. 厚生労働省のjob tag(令和6年賃金構造基本統計調査)によると平均765.3万円です。給与所得者全体の平均478万円(国税庁)を大きく上回ります。
Q. 司法書士の年収は1,000万円を超えますか?
A. 開業して売上を伸ばせば十分に可能です。実際、令和5年のjob tag平均は1,121.7万円、開業司法書士の平均売上高は約1,683万円(日本司法書士会連合会)。一方で勤務中心だと400〜600万円が目安です。
Q. 勤務(雇われ)司法書士の年収はどのくらいですか?
A. 事務所などに勤務する場合は約400〜600万円が目安。未経験スタートだと350〜400万円台からのこともありますが、経験を積むほど上がり、好条件の事務所や企業内法務への転職で大きく伸ばせます。
Q. 「司法書士は年収が低い・食えない」は本当ですか?
A. 開業初期で売上が安定しない時期や、20代・未経験の数字だけを切り取った見方によるものです。全体では平均478万円を上回り、働き方しだいで年収は十分に伸ばせます。
Q. 司法書士はAIでなくなりますか?将来性はありますか?
A. 完全に代替される可能性は低いと考えられています。適法性の判断・本人確認・決済立会いなどは人に残り、相続登記の義務化(2024年4月)や高齢化で需要はむしろ拡大。AIを使いこなす側に回れば年収アップのチャンスです。
Q. 司法書士が年収を上げる方法は?
A. 専門分野を持って単価を上げる、好条件の事務所・企業内へ転職する、行政書士などとダブルライセンスを取る、開業して上限を外す、AI・ITで生産性を上げる、の5つが王道です。
Q. 40代・50代から始めても年収アップは見込めますか?
A. 司法書士は受験資格に年齢制限がなく、40〜50代で合格・開業する人も多い後伸び型の資格です。これまでの社会人経験を活かせば、年代が上でも十分に活躍・収入アップが可能です。
Q. 司法書士の年収は手取りでいくらくらいですか?
A. 額面から税金・社会保険料を引いた手取りは、年収500万円でおよそ390〜400万円、年収765万円でおよそ560〜580万円が目安です。開業の場合は売上から経費を引いた所得に課税されるため、適切な経費計上や制度の活用で手取りを増やせる余地もあります。
Q. 女性の司法書士の年収はどのくらいですか?
A. 司法書士は性別による報酬差が生じにくい資格で、実力と働き方しだいで年収が決まります。在宅・時短といった柔軟な働き方や、独立して自分のペースで働く選択もしやすく、ライフステージに合わせて長く活躍しながら収入を確保できるのが魅力です。
まとめ ~司法書士の年収は働き方とAI活用で伸ばせる~
司法書士の平均年収は765.3万円(令和6年・jobtag)で、給与所得者全体を大きく上回ります。
年により765万〜1,122万円と幅はありますが、勤務・開業・専門特化・転職・ダブルライセンス・AI活用しだいで年収は大きく伸ばせます。
「低い」「AIでなくなる」という不安の多くは、特定の時期や立場を切り取った話。相続登記の義務化や高齢化を背景に、司法書士の需要はむしろ堅調です。

これから目指すなら、まずは合格が年収アップのスタートライン。自分に合った進め方を、関連記事でチェックしてみてください。あなたのキャリアが実りあるものになるよう応援しています!
最後にもう一度大切なポイントを。
司法書士の年収は「資格を取れば自動的に高くなる」ものではなく、働き方・専門性・営業力・AI活用しだいで大きく変わります。
平均765万円という数字はあくまで通過点です。勤務で安定を築くのも、独立して上限を外すのも、企業内で専門性を活かすのも、すべてあなたの選択しだい。
まずは一歩を踏み出すことが、年収アップの何よりのスタートになります。


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