こんにちは。ひのです。

社労士試験受けたいけど、勉強ってどのくらいかかるの?

社労士試験ってよく、1000時間程度で合格可能だと言われているけど実際どうなの?1日何時間勉強すればよいの?
今から社労士試験にチャレンジするかどうか決めるにあたって、今後どのくらいの時間を勉強に費やさなければいけないのかって気になりますよね。
試験のどれくらい前から勉強し始める必要があるのかを計る意味でも重要な指標です。今回は、社労士合格ための勉強時間について考えてみたいと思います。
ネット情報などをみると、「社労士には1000時間が必要」だとよく言われています。
実際のところはどうなのでしょうか。この記事ではこのようなお悩みを、僕の勉強時間や期間などをもとにお答えしていきたいと思います。
【本記事の内容】
・僕の合格までの勉強時間は?
・そこから割り出す必要勉強時間
・1000時間の勉強時間は短縮可能か?

単純に時間数だと、その人のもともと持っているポテンシャル、勉強の質などによっても必要な時間は色々変わってくるとは思いますが、一応の目安として考えていただければと思います。
まず結論から言いますと、勉強時間を少なくするなら、最短で合格を目指せる通信講座での勉強が不可欠。その中でもクレアール社労士講座は無駄を徹底的に排除した「非常識合格法」で短期でも合格水準までレベルを上げる事が出来ます。
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この記事の執筆者の信頼性


僕はひのと言います。
【主な保有資格】
社会保険労務士(全国社会保険労務士会連合会 登録)
ファイナンシャルプランナー2級(日本FP協会 登録)
3度の社労士試験受験、2年半の試験勉強を経て令和元年度社労士試験で合格しました。長きにわたる受験勉強を経験し、社労士試験で抑えるべきツボと、必要な対策は理解しています。
自身の経験の良かったなと思うところと後悔したところなどを踏まえて解説させていただきます。ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
僕の受験歴を、先に数字で出しておきます。きれいな合格の仕方ではありません。
| 受験年 | 1日の勉強時間 | 主な勉強法 | 択一式の得点 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 1年目 (平成29年) | 平日2時間/休日2時間 | 過去問5周・模試は受けず | 36点 | 選択式3科目で足切り |
| 2年目 | 平日4時間/休日3時間 | 過去問10周(答えを覚えるだけ) | 43点 | あと2点で不合格 |
| 3年目 (令和元年) | スキマ時間を全投入 | 模試3回分を各5周+横断整理 | 47点 | 合格 |
結論:社労士合格に必要な勉強時間は1000時間

僕が出した結論です。

社労士試験に必要な勉強時間は1000時間で概ね間違いない!
です。以下、この結論に至った理由を解説いたします。
でも、僕が実際にかけたのは1800時間でした

先に正直なところを書いておきます。「1000時間で合格できる」というのは、僕には当てはまりませんでした。
平均すると1日2時間、それを2年半(912日)続けたので、単純計算で約1800時間です。世間で言われる目安の、およそ1.8倍かかっています。
【正直な話】
・目安の1000時間 → 僕の実績は約1800時間
・1年目は6か月・約360時間で受験 → 足切りで惨敗
・遠回りした原因は「時間が足りない」ではなく「やり方が間違っていた」

じゃあ1000時間って嘘なの?と思いますよね。ここは正直に切り分けて説明します。
僕の社労士試験合格までの勉強時間
まず初めに僕のスペックを書いておきます。
僕の社労士の勉強時間は、平均すると1日2時間程度です。(朝1時間&夜1時間)
学習期間としては2年半で合格できました。(2017年2月〜2019年8月)
ということは、
です。。。。

1000時間じゃないじゃん!
ってツッコミが聞こえます。
ではなぜ遠回りをした僕が「社労士は1000時間」で良いと思うのか解説します。
なぜ僕は1000時間で終わらなかったのか
振り返ると、理由ははっきりしています。1000時間という数字が、
「正しく勉強した場合の1000時間」
を指しているからです。
僕の1年目は、テキストを読んで過去問を5周する、という勉強でした。時間は積み上がりますが、選択式の対策も、法改正の対策も、横断整理もしていません。
これでは何時間やっても足りないわけです。
つまり1000時間は「最低ライン」ではなく「うまくいった場合の目安」です。ここを誤解すると、僕のように2年半かかります。
社労士の必要勉強時間が1000時間である理由
以下の表は、僕の社労士試験3回のデータです。
各社労士試験の成績をみていただければと思いますが、2回目の受験時には合格ラインには達しているといえます。
| 受験年 | 合格基準点 | 自分の得点 |
| 第1回受験(2017年) | 選択式:24点 択一式:45点 | 選択式:3科目足切り 択一式:36点 |
| 第2回受験(2018年) | 選択式:23点 択一式:45点 | 選択式:足切りなし 択一式:43点 |
| 第3回受験(2019年) | 選択式:26点 択一式:43点 | 選択式:足切りなし 択一式:47点 |

多少運の要素もある社労士試験、自分が合格レベルに達しているかどうかで見れば、
2時間×545日(1年半)=1090時間
で合格レベルには達していたと言えると思います。
1年目(2017年)の6か月間(360時間)の勉強では、「歯が立たなかった」というのが正直なレベル感です。
以上のことから、僕の経験から言いたいことは、
社労士試験の知識が0の状態から試験に合格してもおかしくないレベルに達するには1000時間程度が必要
と言えると思います。
になります。改めてみると社労士試験はなかなかハードな試験であると感じます。
社労士に合格するには、通信講座を受講するのが必須だと考えています。アガルート社労士講座は、最短ルートで合格できる実績を備えた社労士通信講座です。
ぜひ受講をご検討ください。
半年など短期間での合格が現実的かどうかは、【2026年】社労士は半年(6ヶ月)での合格は無理か?勉強スケジュール等解説で詳しく解説しています。
社労士の勉強時間は1日何時間?平日と休日の配分
「1000時間」と言われてもピンと来ないと思いますので、1日あたりに割り戻します。

| 1日の勉強時間 | 1000時間に到達する期間 | 現実的な受験プラン |
|---|---|---|
| 1時間 | 約33か月(約2年9か月) | 2〜3年計画。働きながらでも無理はない |
| 2時間 | 約16か月(約1年4か月) | 最も現実的。1年半計画 |
| 3時間 | 約11か月 | 1年計画。休日にまとめて取る必要あり |
| 4時間 | 約8か月 | 短期決戦。生活の組み替えが必要 |
社労士試験は例年8月下旬です。逆算して「今から1日何時間なら間に合うか」を先に決めてしまうのが早いです。
平日と休日で時間を変えるのが現実的です
毎日同じ時間を確保しようとすると、だいたい破綻します。僕は平日と休日で分けていました。
| 平日 | 休日 | 週の合計 | |
|---|---|---|---|
| 1年目 | 2時間 | 2時間 | 14時間 |
| 2年目 | 4時間 | 3時間 | 26時間 |
| 3年目 | スキマ時間を全投入 | スキマ時間を全投入 | — |

2年目に週26時間まで増やしました。それでも落ちています。時間を増やすことより、中身を変えることのほうが効きました。
社労士試験までの1年間スケジュール【月別の勉強時間配分】
1000時間を1年で配分すると、月あたり約83時間、1日あたり約2.7時間です。ただし毎月同じ配分にはなりません。直前期に時間が要るからです。
| 時期 | 主な学習内容 | 月の勉強時間の目安 |
|---|---|---|
| 9〜11月 | 労働基準法・労災・雇用保険のインプット | 60〜70時間 |
| 12〜2月 | 徴収法・健康保険・年金2法のインプット | 70〜80時間 |
| 3〜4月 | 一般常識(労一・社一)/全科目の過去問1周目 | 80〜90時間 |
| 5〜6月 | 過去問2〜3周目/横断整理 | 90〜100時間 |
| 7〜8月(直前期) | 模試の復習・法改正・白書・暗記 | 110〜130時間 |
| 8月23日 | 本試験 | — |
ポイントは直前期に月110時間以上を空けておくことです。ここを平常運転のままにすると、法改正と一般常識が間に合いません。

1年目の僕は、直前期に何をやるか決めていませんでした。結果、選択式で3科目足切りです。直前期の使い方は別記事にまとめています。
直前期の具体的な過ごし方は社労士の直前期の過ごし方!やるべき3つの直前対策と講座の選び方で詳しく書いています。
【スケジュールを立てるときの注意】
・申込期間は例年4月中旬〜5月末です。忘れると1年待ちになります
・令和8年度は2026年4月13日〜5月31日で受付が終了しています
・合格発表は2026年10月1日(木)です
社労士試験の科目別・勉強時間の配分
社労士の勉強時間1000時間をどの科目に振るかで、合否がかなり変わります。僕が3年かけて分かった配分を書いておきます。
| 科目 | 時間配分の目安 | 優先度 | コメント |
|---|---|---|---|
| 労働基準法・労働安全衛生法 | 130〜150時間 | 高 | 最初にやる科目。安衛法は捨てすぎない |
| 労災保険法 | 100〜120時間 | 中 | 給付の種類を横断で整理すると早い |
| 雇用保険法 | 120〜140時間 | 高 | 数字が細かい。反復が要る |
| 労働保険徴収法 | 60〜80時間 | 中 | 択一で点を取りやすい。労力が少ない割に効く |
| 労働に関する一般常識(労一) | 80〜100時間 | 最高 | 選択式の足切り最頻出。範囲が読めない |
| 社会保険に関する一般常識(社一) | 80〜100時間 | 最高 | 同上。白書・統計を含む |
| 健康保険法 | 120〜140時間 | 高 | 年金2法との横断が効く |
| 厚生年金保険法 | 150〜170時間 | 最高 | 最も重い科目。国年とセットで |
| 国民年金法 | 140〜160時間 | 最高 | 厚年と同時に進める |
合計するとおよそ1000〜1150時間です。ここに模試と法改正の時間が上乗せされます。

徴収法は範囲が狭いのに択一で点になります。時間対効果でいえば一番おいしい科目です。
とくに労一・社一は選択式の足切りが最も出やすいところです。時間をかけても点が安定しない科目ですが、だからこそ捨ててはいけません。
社労士の勉強時間1000時間は短縮可能か?

ただ、この社労士の勉強時間、今となってはもっと短縮できたなと後悔しています。主に後悔している点は、
【ひのの後悔】
・インプットに時間をかけすぎた…
・メリハリがついた学習をイマイチ信じきれなかった…
・模試の重要性を軽くみていた…
です。

タイムマシンがあるのならば、社労士の勉強を始めたばかりの自分にこれらを、強く強く伝えたい!
僕は、合格してから試験勉強を振り返ってみると、散々遠回りをしたなぁ・・・と思ってしまいました。
なので、皆さんにも、この「3つ」をぜひ意識して取り組んで欲しいです。これらをうまく利用するには、
・とにかく自分に合う『社労士通信講座』を受講すること
・その通信講座が言っていることを、とにかく信じること
です。

僕は、心がひねくれていて、上記のことは言われていたんですが、イマイチ振り切れませんでした。本当に後悔・・・
社労士の勉強時間を短縮する5つのコツ
僕が1800時間かけた反省から、削れたはずの時間を5つ挙げます。

この5つを1年目からやっていれば、1800時間はもっと削れたと思います。
上のページでは、1800時間をかけてようやく社労士試験に合格した僕が、おすすめする通信講座を徹底的にレビューしています。ぜひ、社労士通信講座選びの参考にしてください。
勉強時間を少なくするなら、最短で合格を目指せる通信講座での勉強が不可欠。その中でもクレアール社労士講座は無駄を徹底的に排除した「非常識合格法」で短期でも合格水準までレベルを上げる事が出来ます。
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独学と通信講座で、社労士の勉強時間はどれくらい変わるか
僕が一番聞かれるのがここです。結論から言うと、変わるのは総時間よりも「無駄になる時間」の量です。
| 独学 | 通信講座 | |
|---|---|---|
| 勉強時間の目安 | 1000〜2000時間 (ブレが大きい) | 800〜1000時間 |
| 教材を選ぶ時間 | 自分で比較・購入。数時間〜 | 不要 |
| 学習の順番 | 自分で組み立てる | カリキュラムどおり |
| 法改正の対応 | 自力で追う必要あり | 講義で配信される |
| 白書・統計対策 | 情報源を自分で探す | まとめ教材あり |
| 質問できる相手 | いない | あり(講座による) |
| 費用 | 1〜3万円程度 | 5〜20万円程度 |
独学の費用は魅力ですが、法改正と白書を自力で追う負担が想像以上です。ここで数十時間から百時間単位の差がつきます。

僕はユーキャンの講座を使いながら、それでも2年半かかりました。逆に言えば、独学だけで挑んでいたらもっとかかっていたと思います。
通信講座ごとの中身は社労士通信講座のおすすめを現役社労士が徹底比較にまとめています。
当サイトがおすすめする通信講座は以下です。
・社労士人気ナンバーワン
⇒『フォーサイトの社労士講座』
・驚異の出題カバー率約90%+全国平均5.38倍の合格率
⇒『アガルートの社労士講座』
・満点を目指さず合格を目指す「非常識合格法」
⇒『クレアール社労士講座』
働きながら社労士に合格するための勉強時間の作り方
僕が勉強を始めたのは平成29年2月、月100時間残業の技術系サラリーマンのときでした。時間がない側の人間です。

その状態でどう積んだかというと、まとまった時間を探すのをやめました。
| 場面 | 確保できる時間 | やっていたこと |
|---|---|---|
| 朝(出勤前) | 30〜60分 | テキストのインプット。頭が動く時間を暗記以外に使う |
| 通勤電車 | 往復40分 | スマホで一問一答・講義の音声 |
| 昼休み | 20分 | 前日に間違えた問題の見直し |
| 帰宅後 | 30〜60分 | その日の復習。眠い日は捨てる |
| 休日 | 2〜3時間 | 過去問と横断整理をまとめて |
合計すると1日2時間前後です。3年目はここにスキマ時間をさらに詰め込みました。ただし3年目の1日あたりの時間は、僕の体感による概算です。

「毎日3時間確保する」と決めた年は続きませんでした。「朝30分だけは絶対にやる」に変えた年に受かっています。
社労士の勉強時間を他の資格と比較する
社労士の勉強時間1000時間が多いのか少ないのか、他の資格と並べると分かりやすいです。

| 資格 | 勉強時間の目安 | 合格率 | 偏差値の目安 (非公式) |
|---|---|---|---|
| 宅地建物取引士 | 300〜400時間 | 18.7% | 57 |
| 行政書士 | 800〜1000時間 | 14.5% | 60 |
| 社会保険労務士 | 800〜1000時間 | 5.5% | 64 |
| 中小企業診断士 | 約1000時間 | 約4% | 63 |
| 司法書士 | 3000時間以上 | 約5% | 71 |
注目してほしいのは勉強時間と合格率が比例していないところです。社労士は行政書士と勉強時間の目安がほぼ同じなのに、合格率は14.5%と5.5%で3倍近い差があります。

ここが社労士試験の怖いところです。「時間さえかければ受かる試験」ではありません。
選択式の基準点は原則として各科目5点満点中3点ですが、年によっては救済措置で基準点が引き下げられることもあります。
難易度そのものについては社労士試験の難易度は?合格率や偏差値から徹底解説にまとめています。
社労士の勉強時間でよくある3つの失敗
僕自身がやった失敗と、周りで見てきた失敗です。
失敗① 『勉強時間』を目標にしてしまう
1日3時間、と決めると、3時間座ることが目的になります。2年目の僕がこれでした。週26時間積んで、択一43点で落ちています。

時間ではなく「今日はこの範囲の間違いを潰す」で決めたほうが、結果的に短く済みます。
失敗② 模試を受けずに本試験に行く
1年目の僕は模試を1回も受けませんでした。時間配分が分からないまま、択一式210分に挑んで撃沈しています。
社労士試験は選択式80分・択一式210分です。択一式は3時間半、集中力の勝負になります。この時間感覚は模試でしか身につきません。
失敗③ 直前期に新しい教材へ手を出す
不安になると新しい問題集を買いたくなります。7月に買った教材は、まず終わりません。

僕も2年目の7月に問題集を買い足して、中途半端に終わりました。直前期は手持ちを固めるほうが点になります。
関連記事:社労士の直前期の過ごし方!やるべき3つの直前対策と講座の選び方
社労士の勉強時間に関するよくある質問
社労士合格のために本当に必要な勉強時間まとめ
以上、社労士試験の対策に必要な時間はどのくらいなのかという記事でした。まとめると・・・
【この記事のまとめ】
・試験に合格するレベルに達するまでに必要な勉強時間は1000時間程度
・効率よく勉強すれば勉強時間は短縮可能
・効率よく勉強するには社労士通信講座の受講をおすすめ
でした。
効率よく勉強すれば1年かからず、10か月ほどで合格まで行けるのではと思っています。
そのために良い社労士の通信講座と巡り合っていただきたいです。これから、社労士試験に挑戦する方や今挑戦中の方などの参考になりましたら幸いです。
僕のような周り道をされないことを祈っています。



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