こんにちは。ひのです。
予備試験に挑戦しようと決意したとき、まず気になるのが、

いったいどのくらい勉強すれば合格できるのか?
という問いではないでしょうか。
インターネットで調べると「3,000時間」「5,000時間」「1万時間」と、さまざまな数字が飛び交っていて、どれが正しいのかわからなくなりますよね。
そして、

こんなに勉強する必要があるなら、自分には無理なのでは?
と不安になってしまう方も多いと思います。
その気持ちはよくわかります。
私も社労士試験に挑戦した当初、「合格率5〜6%」という数字を見て、なんとなく「1,000〜2,000時間も勉強すれば受かるだろう」と甘く見ていました。でも実際は…2回落ちました。1回目は独学で、勉強の「量」は確保していたつもりでしたが、方向性が間違っていたのです。
2回目と3回目でようやくユーキャンの通信講座を使って合格できましたが、その経験から言えるのは「何時間勉強したか」よりも「正しい方向で、正しい方法で勉強したか」が合否を分けるということです。

社労士試験でさえ2回落ちた私ですから、予備試験の難しさは数字だけでも伝わります。でも、合格者のリアルなデータを見れば、3,000〜5,000時間という数字も「正しい計画」があれば決して不可能ではないとわかります。
あきらめずに一歩ずつ進みたいです!
この記事では、アガルートアカデミーや加藤ゼミナールが実施した「予備試験合格者へのアンケート調査」をもとに、合格者のリアルな勉強時間を徹底解説します。
ただ数字を並べるだけでなく、学生と社会人の違い、科目別の時間配分、そして限られた時間を最大化するための通信講座活用法まで、実践的な情報をお届けします。
この記事でわかること
✅ 予備試験合格者の合計勉強時間(アンケートデータ付き)
✅ 1日の勉強時間の目安と合格者・受験者の比較データ
✅ 学生・社会人それぞれの勉強時間と合格までの年数
✅ 合格に近づく短答・論文・口述の効率的な時間配分
✅ 特に勉強時間をかけるべき科目ランキング(合格者調査)
✅ 社会人が実践できるスキマ時間の活用テクニック
✅ 通信講座を使って勉強時間を短縮する方法
まず、結論から言いますと、

「3,000〜5,000時間」という数字、最初は圧倒されますよね。でも、社労士の800〜1,000時間でも「長い」と感じていた私からすると、予備試験がいかに本気の試験かがよくわかります。
ただ、合格者データを見ると「2年未満で合格した人が29.3%もいる」という希望の数字もあります!正しい方法で取り組めば、道は開けます。
予備試験の合格を目指すなら、最初から通信講座を活用することを強くおすすめします。
加藤ゼミナールの調査では、予備試験合格者の93%以上が「予備校・通信講座を利用した方が良い」と回答。また、合格者の全員が何らかの形で予備校・通信講座のサービスを利用していることが明らかになっています。
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この記事の執筆者の信頼性

私「ひの」は、3度の社労士試験受験・2年半の試験勉強を経て令和元年度社労士試験に合格した、現役の社会保険労務士です。社労士試験でさえ3回かけてようやく合格した私が、さらに難しいとされる予備試験の勉強時間について正直にお伝えします。
【主な保有資格】
社会保険労務士(全国社会保険労務士会連合会 登録)
ファイナンシャルプランナー2級(日本FP協会 登録)
令和元年(2019年)に3度目の受験で社労士試験に合格。
1回目は独学、2回目からはユーキャン社労士講座を活用して合格しました。この経験から、難関試験における通信講座の重要性を身をもってお伝えできます。
現在は現役の社会保険労務士の有資格者として働きながら、予備試験・司法試験を目指す方に向けた情報を発信しています。「難しい試験に挑む社会人目線」でリアルな情報をお届けします。
本記事は、法律専門家の監修を受けています。

社労士試験も3回受けた僕が言うので信頼してほしいですが、予備試験は社労士の比じゃない難しさです。でも「難しい」を正確に理解することが攻略の第一歩です。一緒に見ていきましょう!
予備試験合格者のリアルな勉強時間【アンケートデータ】
予備試験に必要な勉強時間を正確に把握するために、2つの大規模アンケート調査のデータを紹介します。
一つ目は、アガルートアカデミーが令和7年(2025年)の予備試験合格者18名を対象に実施した調査です。二つ目は、加藤ゼミナールが予備試験合格者223名・受験者189名を対象に実施した調査です。
これらの実際のデータをもとに、「予備試験に合格した人は実際に何時間勉強したのか」を具体的に見ていきましょう。
なお、これらのデータはあくまで「アガルート・加藤ゼミナールの受講生」を対象にしたものです。受講生全体のデータではないため、実際の全受験者のデータとは若干異なる可能性があります。参考値としてご活用ください。

複数のアンケート調査を並べて分析することで、より信頼性の高い「合格者のリアルな実態」が見えてきます。社労士の勉強でも、先輩合格者の体験談を100本以上読んで計画を立てた私の経験から言うと、データに基づいた計画づくりが合格への第一歩です!
【調査①】合格者の合計勉強時間の分布
まず、予備試験合格者の「合計勉強時間」の分布を見てみましょう。アガルートアカデミーの令和7年合格者アンケートによると、以下のような結果になっています。

| 合計勉強時間 | 合格者の割合 | 累計 |
|---|---|---|
| 2,000〜4,000時間未満 | 38.9%(最多) | 38.9% |
| 4,000〜6,000時間未満 | 33.3% | 72.2% |
| 6,000〜8,000時間未満 | 22.2% | 94.4% |
| 8,000〜10,000時間未満 | 5.6% | 100% |
このデータから読み取れる重要なポイントは3つです。
最多ゾーンは「2,000〜4,000時間未満」(38.9%)
約4割の合格者がこのゾーンに集中しています。「最低でも3,000時間」という数字はあながち誇張ではないことがわかります。
合格者の72.2%が6,000時間未満で合格
「1万時間必要」という話を聞くことがありますが、実際のデータでは合格者の9割以上が8,000時間未満で合格しています。
2,000時間未満の合格者はゼロ
このデータでは2,000時間以下で合格した人はいませんでした。最低でも2,000時間は必要と考えておくべきでしょう。

このデータはかなり有益な情報ですね!意外に少ないと思われた方も多いのでは?
ただし、このデータはアガルートの受講生(令和7年合格者)を対象にしており、サンプルサイズが18名と少ない点には注意が必要です。
法学部卒で基礎知識のある方と、法律初学者では必要な時間が大きく異なるため、あくまで目安として参考にしてください。
【調査②】合格者の1日の勉強時間はどのくらい?
次に「1日あたりの勉強時間」について、予備試験合格者と受験者(まだ合格していない方)を比較してみましょう。
加藤ゼミナールが実施した調査(合格者126名・受験者189名)によると、以下のような結果になっています。
なお、この「1日あたりの勉強時間」は「1週間の勉強時間(平日と休日の合計)を7で割った数字」として算出されています。

つまり、平日3時間・休日8時間勉強している人は「(3×5+8×2)÷7=約3.9時間」として計算されます。

| 1日の勉強時間(平均) | 合格者の割合 | 受験者の割合 | 差異 |
|---|---|---|---|
| 2時間未満 | 4.7% | 10.1% | 受験者が+5.4pt |
| 2〜3時間 | 15.9% | 19.1% | 受験者が+3.2pt |
| 4〜5時間 | 27.0% | 25.4% | 合格者が+1.6pt |
| 6〜7時間 | 29.4%(合格者最多) | 19.6% | 合格者が+9.8pt |
| 8〜9時間 | 13.5% | 13.2% | ほぼ同じ |
| 10時間以上 | 9.5% | 12.7% | 受験者が+3.2pt |
このデータで最も注目すべき差は「6〜7時間」帯にあります。
合格者の29.4%がこのゾーンであるのに対し、受験者(まだ合格していない方)は19.6%。実に9.8ポイントもの差があります。
一方で意外なのが「10時間以上」のゾーンです。受験者の方が合格者よりも多い(12.7% vs 9.5%)という結果になっています。これは、勉強時間の「量」よりも「質」と「方向性」が合格に直結することを示唆しています。
つまり、1日10時間以上の詰め込み勉強よりも、1日6〜7時間の質の高い学習を継続する方が合格に近いということです。

「10時間以上勉強している人の方が合格していない」というデータ、面白いですよね。これは社労士でも同じで、1回目・2回目の失敗時は「とにかく時間をかれば受かる」と思っていましたが、方向性が違ったんです。僕がユーキャンを使ってから、「正しい方向への集中学習」に切り替えたら受かりました!
合格者の勉強時間を週換算すると、「週に28〜49時間」の間が中心ゾーンです。
社会人であれば、平日2〜3時間・休日7〜10時間をコンスタントに確保できれば、このゾーンに入ることができます。
合格までに何年かかる?学習期間の実態データ

1日6〜7時間を何年続ければ合格できるのか?
これが多くの受験生の最大の疑問ではないでしょうか。加藤ゼミナールの合格者223名へのアンケートで、実際の学習期間が明らかになっています。

| 合格までの学習期間 | 合格者の割合 | 累計割合 |
|---|---|---|
| 1年未満 | 7.1% | 7.1% |
| 1〜2年未満 | 22.2% | 29.3% |
| 2〜3年未満 | 34.1%(最多) | 63.4% |
| 3〜4年未満 | 19.9% | 83.3% |
| 4〜5年未満 | 10.3% | 93.6% |
| 5年以上 | 6.4% | 100% |
最も多いのは「2〜3年未満」(34.1%)で、次いで「1〜2年未満」(22.2%)、「3〜4年未満」(19.9%)と続きます。

ここで注目すべきポイントは、以下の通りです。
3年未満で合格した人が63.4%
6割以上の合格者が3年以内に合格しています。長期戦になりすぎることを心配している方も、目標を3年以内に設定することは十分現実的です。
1年未満で合格した人が7.1%
法学部出身や既修者など、基礎知識がある方が中心と考えられますが、短期合格の可能性も存在します。
5年以上かかった人も6.4%
予備試験は長期戦になるケースもあります。モチベーション維持のための戦略も重要です。
これらのデータを合格に必要な勉強時間(3,000〜5,000時間)と組み合わせると、次のような計算になります。
| 想定勉強時間/年 | 3,000時間到達 | 5,000時間到達 |
|---|---|---|
| 1,000時間/年(平日1h・休日4h) | 3年 | 5年 |
| 1,500時間/年(平日2h・休日8h) | 2年 | 3.3年 |
| 2,000時間/年(平日3h・休日10h) | 1.5年 | 2.5年 |
| 2,500時間/年(学生・長期休暇活用) | 1.2年 | 2年 |
このシミュレーションからも、社会人で年間1,500〜2,000時間の学習時間を確保できれば、2〜3年で目標の勉強時間に到達できることがわかります。

3年で合格水準までいける、という事です。
そんな超難関試験の予備試験。正しく勉強すれば3年で合格水準に到達します。正しく勉強するため、当サイトとしては通信講座の活用を強くおすすめしています。
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学生と社会人で、必要な勉強時間はどう違う?
同じ「予備試験合格」という目標でも、学生と社会人では確保できる勉強時間が大きく異なります。アガルートアカデミーの分析によると、学生は年間約2,230時間、社会人は年間約1,640時間の学習が可能と分析しています。
この590時間の差は、年間で見ると約20%の差ですが、3〜4年間続くと最大2,300時間以上の差になります。

この差をどう縮めるかが、社会人受験生の最大の課題です。

学生の場合:年間約2,230時間 ※2〜2.5年が目安
アガルートアカデミーが想定する学生のシミュレーション条件は、以下の通りです。
| 期間 | 週の構成 | 1週間の勉強時間 | 合計時間 |
|---|---|---|---|
| 4〜7月(授業期間) | 平日5日・休日2日 | 4×5+8×2=36時間 | 36×17週=612時間 |
| 8・9月(夏休み) | 全日休日 | 8×7=56時間 | 56×9週=504時間 |
| 10〜1月(授業期間) | 平日5日・休日2日 | 4×5+8×2=36時間 | 36×17週=612時間 |
| 2・3月(春休み) | 全日休日 | 8×7=56時間 | 56×9週=504時間 |
| 1年合計 | — | — | 2,232時間 |
このシミュレーションでは、1年間で約2,230時間の勉強時間を確保できます。合格に必要な5,000時間を目安にすると、2〜2.5年の学習で到達できる計算です。
大学生の最大の強みは長期休暇(夏休み・春休み)です。
このシミュレーションでは夏休みで504時間・春休みで504時間、合計1,008時間を確保でき、これだけで年間の45%を占めます。
大学1年生から予備試験の勉強を始めれば、大学在学中(3〜4年生頃)に予備試験合格を目指すことも十分現実的です。

大学生が羨ましいですね!夏休みが2ヶ月あって毎日8時間勉強できれば500時間も積み上げられる。社会人には絶対に真似できない時間の使い方です。学生の方はぜひこの「時間的アドバンテージ」を最大限に活かしてください!
社会人の場合:年間約1,640時間 ※3〜3.5年が目安
社会人の場合、平日の勉強時間を確保するのが最大のハードルです。アガルートアカデミーのシミュレーション条件は以下の通りです。
| 期間 | 週の構成 | 1週間の勉強時間 | 合計時間 |
|---|---|---|---|
| 通常の50週 | 平日5日・休日2日 | 2×5+10×2=30時間 | 30×50週=1,500時間 |
| 長期休暇の2週間 | 全日休日扱い | 10×7=70時間 | 70×2週=140時間 |
| 1年合計 | — | — | 1,640時間 |
社会人の場合、年間約1,640時間の確保が可能で、5,000時間到達まで約3〜3.5年かかる計算です。ただし、これはあくまで「毎日計画通りに勉強できた場合」の理想値です。
実際の社会人は、仕事の繁忙期・出張・残業・育児・家事・体調不良など、さまざまな「勉強時間の敵」と戦いながら学習を続けなければなりません。
余裕を持ったスケジュール設計が重要です。

社会人で働きながら資格を取る大変さは、社労士の勉強で身に染みています。特に繁忙期(年末調整・算定基礎届など)は残業が続いて全く勉強できない時期もありました。「詰め込む月」と「余裕を持つ月」を意識してメリハリをつけることが、長期戦を乗り越えるコツです!
社会人が予備試験の勉強時間を確保するための5つのポイント
限られた時間の中で予備試験に合格するためには、時間の「確保」と「効率化」の両方が必要です。
社会人受験生が実践できる5つのポイントを紹介します。
逆に社会人が予備試験を独学で目指す場合のリスクも解説しておきます。

やはり予備試験の通信講座の受講は必須と言えますね。
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合格に近づく!勉強時間の効率的な配分方法
予備試験は「量より質」が問われる試験です。
単純に勉強時間を増やすだけでは合格できません。正しい方向で、正しい配分で学習を進めることが合格への近道です。
ここでは、アガルートアカデミーの谷山政司講師(司法試験合格・ゼミ出身者の合格率7割超)が推奨する時間配分の考え方を解説します。
鉄則① インプット2割、アウトプット8割
予備試験・司法試験の勉強で最も重要なのが、インプット(知識の習得)とアウトプット(問題演習・論文練習)の比率です。
アガルートアカデミーの谷山政司講師は、この比率を「インプット2:アウトプット8」と推奨しています。
【なぜインプット2:アウトプット8 なのか?】
予備試験は「知識を知っているか」ではなく「具体的な事案を法的に解決できるか」を問う試験です。いくら条文や判例を暗記しても、それを実際の問題に応用できなければ合格点は取れません。
また、法律の勉強は無味乾燥な部分が多いため、アウトプット(問題演習)を通じて具体的な事案と結びつけながら知識を蓄えた方が、記憶にも長く定着します。
「インプットが完璧になってからアウトプットを始めよう」と思うと、永遠にアウトプットに移れません。早い段階からアウトプット中心の学習に切り替えることが合格への近道です。

社労士の勉強でも、まったく同じことを感じました。テキストを3周読んでも問題が全然解けなかった1回目の失敗。2回目3回目でユーキャンを使ってからは過去問演習を最初から重視して、テキストは参照用として使うスタイルに変えました。それで合格へと近づきました!
鉄則② 論文式試験を軸に置いた時間配分
予備試験の合格者の約58%が「最難関は論文式試験」と回答しています(加藤ゼミナール調査)。
そのため、勉強時間の中心は論文式試験対策に置くことが重要です。
| 試験 | 推奨時間配分 | 集中する時期 | 理由 |
|---|---|---|---|
| 論文式試験 | 60〜80%(通年) | 通年:勉強の軸 | 最難関・短答の力も伸ばす・口述にも直結 |
| 短答式試験 | 20〜40% | 直前2〜3か月は6〜9割に増加 | 短答は直前集中で挽回可能 |
| 口述試験 | 5〜10% | 論文試験後の4か月間 | 合格率90%超・試験科目が2科目のみ |
口述試験は論文式試験が終わってから対策を始めても十分間に合います。
試験科目が民事実務基礎と刑事実務基礎の2科目に限られており、合格率も9割を超えているため、論文試験後の4か月間を利用して集中的に対策できます。
段階別・年次別の勉強スケジュール例
具体的な年次別のスケジュールイメージは以下のようになります。

これはあくまで一例ですが、学習計画の参考にしてください。
| 時期 | 勉強の中心 | 短答/論文の比率 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 1年目前半(基礎期) | インプット・入門講座 | インプット7:アウトプット3 | 全体像をつかむ・焦りすぎない |
| 1年目後半(基礎固め) | 論文基礎・短答演習開始 | インプット3:論文5:短答2 | 答案を書き始める習慣をつける |
| 2年目(実践期) | 論文答練・過去問演習 | 論文6:短答4 | 添削を受けて弱点を把握する |
| 短答直前2〜3か月 | 短答集中対策 | 論文2:短答8 | 科目別に弱点の過去問を繰り返す |
| 論文後〜口述 | 口述対策 | 口述10割 | 民事・刑事実務基礎に集中 |

計画は大事ですが、計画通りにいかないのが人生。
大切なのは「ずれたときにどう修正するか」です。僕も社労士の2年半、計画通りだったことなんてほぼなかったです(笑)
ただ、常に「今週・今月のゴール」を持ち続けたことが合格につながりました。
特に勉強時間をかけるべき予備試験科目【合格者調査】
予備試験は短答式試験で8科目(法律基本7科目+一般教養)、論文式試験で10科目(法律基本7科目+民事実務基礎+刑事実務基礎+選択科目)と多岐にわたります。
限られた時間を効率よく使うには、特に重要な科目に集中することが大切です。
加藤ゼミナールの予備試験合格者126名への調査で、「特に対策すべき科目」についてのランキングが明らかになりました。

| 順位 | 科目 | 合格者回答割合 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 民法 | 25.4% | 問題数・配点最大・実務基礎との連携必須 |
| 2位 | 刑事訴訟法 | 20.6% | 手続法の体系理解が必須・口述にも直結 |
| 3位 | 民事訴訟法 | 16.7% | 要件事実・民事実務基礎との連携が重要 |
| 4位 | 刑法 | 11.6% | 事例問題で高度な法的思考力が要求 |
| 5位 | 行政法 | 10.0% | 予備試験独自の出題傾向あり・憲法との関連も |
| 6位 | 憲法 | 8.5% | 論文での論点整理・三段論法の練習が鍵 |
| 7位 | 商法(会社法) | 7.2% | 暗記量が膨大・短答の問題数は10問 |
民法が1位(25.4%)なのは、短答・論文ともに出題ウェイトが最も大きく、かつ口述試験にも関わる民事実務基礎との連携が不可欠なためです。
民法は条文が1,000条以上あり、判例も膨大です。早期から時間をかけて取り組む必要があります。
刑事訴訟法が2位(20.6%)なのは、口述試験(刑事実務基礎)でも重要な科目であり、手続法として体系的な理解が求められるためです。

民法が最重要なのは直感的にわかりますよね。条文1,000条以上・判例膨大・論文でも実務基礎でも問われる…これは早期から腰を据えて学ぶしかない科目です。でも、民法の力がつくと他の科目への応用力も上がります。法律の基礎体力をつける科目です!
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予備試験合格後、司法試験までに追加で必要な勉強時間は?
アガルートアカデミーによると、予備試験合格後から司法試験合格までの勉強時間は2,000時間以下に収まるケースが多いとされています。
これは、予備試験に合格した段階で、司法試験合格に必要な基本知識や答案作成スキルをほぼ身につけているためです。
| ルート | 合格までの目安時間 | 合格までの目安期間 |
|---|---|---|
| 予備試験ルート(予備試験まで) | 3,000〜5,000時間 | 2〜3.5年 |
| 予備試験合格→司法試験合格 | 2,000時間以下 | 1〜1.5年 |
| 合計(予備試験ルートで弁護士へ) | 5,000〜7,000時間 | 3〜5年 |
予備試験合格者の司法試験合格率は非常に高く、令和4年度は97.5%、令和5年度は92.6%という驚異的な数字を誇ります。
予備試験さえ突破できれば、司法試験はほぼ通過点と言えるほどの合格率です。

「予備試験→司法試験の合格率97.5%」という数字はすごいですね。つまり予備試験に合格すれば、ほぼ弁護士になれるということ。
だからこそ、予備試験こそが本当の難関で、そこに全力を注ぐことが大事だとわかります。頑張る価値がある試験です!
予備試験の勉強時間を最大化するなら、通信講座の活用が不可欠
予備試験に合格するためには3,000〜5,000時間という膨大な学習時間が必要です。
この時間を「どう確保し、どう使うか」が合否を分ける最大のポイントです。そして、この限られた時間を最大限に活かすための最善の方法が、通信講座の活用です。
加藤ゼミナールの調査では、予備試験合格者の全員が何らかの形で予備校・通信講座のサービスを利用しており、93%以上が「予備校を利用した方が良い」と回答しています。
主要通信講座の比較【最新】
| 講座 | 費用(目安) | 司法試験合格実績 | 特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| アガルート | 約70〜150万円 | 令和7年合格者の39.1% | 論文添削200問以上・全額返金 | 合格最優先・論文を徹底強化したい |
| スタディング | 約15〜20万円 | 非公開 | 業界最安値・スマホ完結 | コスパ重視・まず短答を突破したい |
| 資格スクエア | 約76万円〜 | 全国平均6.87倍 | 論文添削275問・中上級者向け | 基礎知識あり・論文の底上げがしたい |
| 伊藤塾 | 約150万円〜 | 老舗・実績多数 | 長年の信頼・通学も可 | 老舗の安心感・サポートを重視したい |
| LEC | 約80〜120万円 | 老舗・通学可 | 特典制度充実・通学OK | 通学も選択肢に入れたい |

どの講座を選ぶかは、自分の今の状況と目標によって変わります。
「とにかく合格率が高い講座を選びたい」→アガルート
「まずコスパよく始めたい」→スタディング
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予備試験の勉強時間について、よくある質問
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まとめ

長い記事を読んでいただきありがとうございます!予備試験の勉強時間について、リアルなデータと一緒に全体像をお伝えできたでしょうか。
数字は大きいですが、正しい計画と通信講座の活用で、必ず道は開けます。一緒に頑張りましょう!
この記事では、予備試験に合格するまでの勉強時間について、実際のアンケートデータをもとに徹底解説しました。要点をまとめます。
【この記事のまとめ】
①合格者の合計勉強時間の中心は2,000〜6,000時間(合格者の72.2%)
一般的な目安は3,000〜10,000時間。
②1日の勉強時間は合格者の最多が「6〜7時間」(29.4%)
週換算で28〜49時間が目安。10時間以上が必ずしも合格率を高めるわけではない。
③合格までの期間は「2〜3年未満」(34.1%)が最多
合格者の63.4%が3年未満で合格。
④学生は年間2,230時間・2〜2.5年、社会人は年間1,640時間・3〜3.5年が目安。
スキマ時間の活用で差を縮められる。
⑤勉強時間の配分はインプット2割:アウトプット8割
論文式試験対策を中心に置き、短答は直前期に集中。
⑥特に対策すべき科目は民法(1位)・刑事訴訟法(2位)・民事訴訟法(3位)
どの科目にリソースを割くのか、あらかじめ体系だてましょう。
⑦予備試験合格後→司法試験合格までの追加時間は2,000時間以下
合格率は令和4年度97.5%・令和5年度92.6%。
⑧合格者の93%以上が「予備校・通信講座を利用した方が良い」と回答
通信講座の活用が合格の近道。
予備試験は合格率3〜4%という難関試験ですが、正しい方向で・正しい方法で・継続して学習すれば、社会人でも合格できる試験です。
まずは無料資料請求や無料体験講義から始めてみることをおすすめします。一緒に頑張りましょう!

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