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司法書士のゼロから試験合格までのロードマップを解説!

shihoushosi-roadmap 司法書士

司法書士を目指すみなさん、こんにちは!ひのです。

ところでみなさんは、司法書士という言葉を聞くと、どのようなイメージを持つでしょうか?

【司法書士のイメージ】
・法律の専門家
・試験が難しそう…
・忙しそう…

このように色々なイメージを持たれる方も多いかと思います。

この記事では、このような司法書士に対するみなさんの「漠然としたイメージ」を「確実な知識」にできるような情報がわかりやすく整理させていただきます。

【この記事の内容】
・そもそも司法書士とは?
・司法書士試験について
・司法書士試験の勉強方法
・司法書士試験合格後の未来

ひの
ひの

「司法書士について全然知らない…」という人でも簡単に理解できるようにとにかくわかりやすく解説させていただきます!

この記事を読めば、

司法書士ってどんな資格かな…?

という状態から…

司法書士ってすごい…司法書士になりたい!

こんな状態になって、司法書士試験合格に向けて必死に勉強を始めるきっかけになればと思います。

ぜひ最後までお付き合いください。

また、司法書士の試験を最短ルートで合格を目指すなら、当サイトでは通信講座の利用をおすすめしています。「アガルート司法書士講座」は、法律系の士業試験に強いアガルートが展開する通信講座。

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この記事の執筆者の信頼性

ひの
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ひのブログ司法書士部門執筆者:ひの(社労士、FP2級資格保有)

【主な保有資格】
社会保険労務士(全国社会保険労務士会連合会 登録)
ファイナンシャルプランナー2級(日本FP協会 登録)

僕はひのと言います。

3度の社労士試験受験、2年半の試験勉強を経て令和元年度社労士試験で合格しました。長きにわたる士業の受験勉強を経験し、資格試験で抑えるべきツボと、必要な対策を理解しています。

自身の経験の良かったなと思うところと後悔したところなどを踏まえて解説させていただきます。

【STEP1】司法書士ってどんな資格?

ひの
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まずは「司法書士とはどんな資格か」をざっくりつかむところからスタートしましょう。

まずは、司法書士になるまでの全体像を図でつかみましょう。大きく6つのステップで進みます。

司法書士合格までのロードマップ全体像

①受験資格なし 誰でも受験できる
②勉強する(約3,000時間/1〜3年)
③筆記試験(7月5日・午前+午後)
④口述試験(10月)
⑤合格・新人研修・司法書士会に登録
⑥独立開業 または 事務所・企業に勤務

司法書士とは一言で言えば「法律の専門家」です。司法書士の業務内容の性質から、他にも「くらしの法律家」「身近な法律家」と言われることもあります。

ではそんな司法書士について、

【司法書士】
・具体的な仕事内容
・行政書士との違い

この2つについて、詳しく見ていきたいと思います。

司法書士の具体的な仕事内容

司法書士の仕事は「登記」だけではありません。法律の専門家として、暮らしや企業に関わる幅広い業務を扱います。代表的な業務を整理しました。

主な業務内容
不動産登記土地・建物の売買・相続・抵当権設定などの登記申請を代理
商業・法人登記会社設立・役員変更などの登記申請を代理
裁判書類の作成裁判所・検察庁などに提出する書類を作成
供託供託手続きの代理
成年後見判断能力が不十分な方の財産管理・身上監護
簡裁訴訟代理(認定司法書士)140万円以下の民事事件で訴訟代理人になれる
司法書士の主な業務(ひの作成)
ひの
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「登記の専門家」のイメージが強いですが、相続・成年後見・簡裁訴訟代理など活躍の場はどんどん広がっています。

まずは司法書士の仕事内容について具体的に見ていきましょう。

そもそも司法書士は、法律についてあまり詳しくない一般の人に依頼されて初めて仕事ができます。日常生活を送る上や何か問題が起きた時などで、次のような手続きがあります。

【法律の手続き】
・裁判所に提出する書類(訴訟や裁判などに関係)
・検察庁に提出する書類(裁判などに関係)
・法務局に提出する書類(会社設立などに関係)
・登記手続きに関する書類(土地や建物などに関係)

少し、提出するのが難しそうな書類だと思いませんか?

ひの
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僕なら、分からなすぎて提出するのを諦めます!

しかし、このような法律的、専門的な書類を作成する必要が出てきたときに、登場するのが「司法書士」です。このような書類作成業務はもちろんですが、他にも、

【司法書士の業務】
・企業の法律関係のことを管理する企業法務
・訴訟代理やそのサポート
・遺言書の作成

など司法書士の業務の幅は、とても広いのが特徴です。

ひの
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簡単にまとめると、クライアントに代わって法律的な書類作成・手続き・登記を行うのが、司法書士の主な仕事内容になります!

行政書士との業務の違い

ここまで聞いた人は、もしかしたら以下のように疑問に思うかもしれません。

これって、行政書士と同じ仕事じゃないの?

そう、この2つの士業は、一見とても似ているのです。中には重複している業務もあります。なので、法律的なことで困ったことがあれば、まずどちらに相談しても大丈夫です。

ですがより専門性の高い方に相談すべきではあるので、両者の特性を踏まえて区別してみましょう。

【司法書士と行政書士】
・裁判所や法務局に提出する書類作成は、『司法書士』
・官公庁(市役所など)に提出する書類作成は、『行政書士』

最初は、これくらいの認識で大丈夫です!勉強をしていく中で分かっていきます。

ひの
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どちらかというと、司法書士の方が業務内容の幅が広いです。例えば、不動産登記の申請書の作成は、司法書士には認められていて行政書士には認められていない業務です。

【STEP2】司法書士試験について

ひの
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次は試験の仕組みです。受験資格・日程・科目・合格率の順に押さえていきます。

ここまでは、司法書士とはどんな資格なのかということについて説明してきました。

少し、司法書士についてご興味が出てきました。

ではここからは、司法書士になるためには乗り越えることが必要になる『司法書士試験』について、説明していきます。

司法書士試験の概要

まずは司法書士試験の基本情報を解説します。

司法書士試験の受験資格

司法書士試験に受験資格はありません。試験にさえ申し込んでしまえば、誰でも受験することができます。平等にチャンスが与えられている資格と言えるでしょう。

難関大学の法学部卒じゃないと合格できない、といったようなことは全くないので、司法書士に少しでも興味がある人は受験を前向きに考えてみてください!

ひの
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ちなみに僕が挑戦した社労士は、学歴などの受験資格がありました。

司法書士試験の試験日・場所・受験料

令和8年度(2026年度)司法書士試験の日程は、以下のとおりです。

出願から最終合格発表までの全体スケジュールを最初に押さえておきましょう。

項目令和8年度(2026年度)の日程
受験申請5月7日(木)〜5月18日(月)
筆記試験7月5日(日)午前9:30〜11:30/午後13:00〜16:00
択一式の基準点発表8月12日(水)
筆記試験の合格発表10月1日(木)
口述試験10月13日(火)
最終合格発表11月5日(木)
受験料8,000円(収入印紙で納付)
試験地全国15会場(東京・大阪・名古屋ほか)
出典:法務省「令和8年度司法書士試験受験案内書」(ひの作成)
ひの
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筆記試験は7月5日(日)の1日で午前・午後と続けて行われます。
まずはこの日付を手帳に書き込みましょう!

司法書士試験は毎年1回実施されます。

試験日・場所・受験料について
試験日:令和8年(2026年)7月5日(日)
試験場所:全国15会場(地域ごとに異なる)
受験料:8,000円(収入印紙で納付)

司法書士の試験科目

司法書士試験の出題科目と択一式の出題数を一覧にまとめました。合否を分けるのは出題数の多い『主要4科目』です。

区分科目(択一式の出題数)
午前の部
(択一35問)
憲法3
民法20(主要4科目)
刑法3
会社法・商法9(主要4科目)
午後の部
(択一35問)
民事訴訟法5
民事執行法1
民事保全法1
供託法3
司法書士法1
不動産登記法16(主要4科目)
商業登記法8(主要4科目)
記述式(午後)不動産登記法 1問
商業登記法 1問
※令和の出題構成をもとにひの作成。年度により変動する場合があります
ひの
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民法・不動産登記法・会社法(商法)・商業登記法の「主要4科目」で全体の約8割を占めます。ここを得点源にできるかが合格のカギです。

科目ごとの詳しい対策法やおすすめテキストは、以下の記事で解説しています。

▶ 司法書士対策テキストを比較!独学での参考書のおすすめは?

▶ 司法書士の本当の難易度と合格率を専門家が解説

ここで、みなさんに注意しておいてほしいことが2つあります。

【司法書士試験の注意点】
・筆記試験だけでなく、口述試験がある
・合格基準は絶対評価ではなく相対評価

筆記試験だけであり、絶対評価方式が取られている行政書士試験とは根本的に試験の性質が異なっていることがわかります。

では以上を踏まえた上で、具体的な筆記試験の試験科目についてみていきましょう。試験科目は、以下の通りです。()の中に出題数も記したので、参考にしてください。

【司法書士試験科目一覧】
・憲法(3)
・民法(20)
・刑法(3)
・商法(9)
・民事訴訟法(5)
・民事執行法(1)
・民事保全法(1)
・司法書士法(1)
・供託法(3)
・不動産登記法(16)
・商業登記法(8)

ひの
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パッとみただけでも、とてつもない量だということがわかります。

司法書士試験に合格するには、これほど多岐に渡る分野について学習しなければいけません。

ここで、合格基準についてもう少し詳しく説明します。実は、司法書士試験に合格するには【3つの基準】を満たしていないといけません。

①午前の部
選択式105点満点中78点(令和7年度)

②午後の部
選択式105点満点中72点(令和7年度)

③記述式
140点満点中70点(令和7年度)

※1つでも達していなければ不合格

です。これらのそれぞれについて相対評価がされ、それら全ての基準を満たしていないと合格できないわけです。

ひの
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試験範囲が多いだけでなく、それら全てを満遍なくできるようにならなければいけないようですね。

ちなみに選択式問題と択一式問題とは次のようなものです。

口述試験に関しては、別の記事で解説しています!

司法書士試験の出題方式

司法書士試験は択一式に加えて記述式(書式)も出題されます。

令和6年度から記述式の配点が70点→140点に引き上げられ、合否への影響が大きくなりました。総合得点350点満点の内訳は以下のとおりです。

区分内容配点
午前の部(択一式)マークシート35問105点
午後の部(択一式)マークシート35問105点
午後の部(記述式)不動産登記・商業登記 各1問140点
合計350点満点
※令和7年度の配点をもとにひの作成
ひの
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記述式の配点アップで「書式が得意な人が有利」な試験になりました。早めに記述対策に着手するのが合格のコツです。

午前の部の択一式は下記の4つです。

【午前の部の択一式】
・憲法
・民法
・刑法
・商法

そして、午後の部の択一式は、下記の7つです。

【午後の部の択一式】
・民事訴訟法
・民事執行法
・民事保全法
・司法書士法
・供託法
・不動産登記法
・商業登記法

記述式は午後の部のみで、下記の2つで実施されます。

【記述式】
・不動産登記法
・商業登記法

ひの
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ほとんどが択一式の問題ということがわかってもらえるかと思います。

司法書士試験の難易度と合格に必要な勉強時間

司法書士試験の合格率は、例年4〜5%台で推移する超難関試験です。直近5年の推移は以下のとおりです。

年度受験者数合格者数合格率
令和3年(2021)11,925人613人5.1%
令和4年(2022)12,727人660人5.2%
令和5年(2023)13,372人695人5.2%
令和6年(2024)13,960人737人5.28%
令和7年(2025)14,418人751人5.21%
出典:法務省(ひの作成)

主要士業の難易度イメージ(偏差値の目安)

宅建士53
行政書士60
社労士62
司法書士70
税理士70

※当サイト基準の目安。司法書士は偏差値68〜71クラスの最難関です。

司法書士の合格までに必要な勉強時間は、一般的に約3,000時間が目安とされています。

1日3時間なら約2年半、1日5時間でも約1.5〜2年かかる計算です。学習の進め方の目安は以下のとおりです。

学習フェーズ期間の目安主な内容
基礎インプット〜6か月主要4科目(民法・不動産登記法・会社法・商業登記法)を理解
全科目を一巡6〜12か月マイナー科目を含む全11科目をインプット
アウトプット中心12〜24か月過去問・記述式演習で得点力を養成
直前期試験2〜3か月前模試・基準点対策で総仕上げ
学習計画の目安(ひの作成)
ひの
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独学だと3,000時間の学習計画を自分一人で管理するのが大変です。通信講座ならカリキュラムに沿って進めるだけなので、ムダなく合格に近づけます。

司法書士の具体的な勉強法や合格までの戦略は、難易度を深掘りした以下の記事もあわせてご覧ください。

▶ 司法書士の本当の難易度と合格率を専門家が解説【難しすぎる】

司法書士試験は超難関国家試験と言われています。本当にそうなのかということを、数字を根拠にみていきましょう。

司法書士試験の合格率は、例年4〜5%台です(令和7年度=5.21%)。相対評価なので、毎年ある程度一定の合格率になります。

まさに、正真正銘の超難関国家試験ということです。

ひの
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しかし怖がる必要はありません!
中には、合格する気もないのに受験したり、再受験前提で受験したりする人もいるからです。

さきほど説明しましたが、一般的には、司法書士試験に合格するには3,000時間ほどの勉強時間が必要だと言われています。

しかし、これはあくまでも一般論なので、もっと短い時間で合格する人もいれば、もっと時間がかかってしまう人もいます。効率よく勉強して合格したいものですね。

【STEP3】司法書士試験合格のための勉強方法

ひの
ひの

ここが合否を分ける本番です。自分に合った勉強法を選びましょう。

司法書士試験の勉強法は大きく「独学」「通信講座」「通学(予備校)」の3つに分かれます。

【司法書士の3つの勉強方法】
・独学で勉強する
・通信講座を受講する
・通学講座を受講する

それぞれの特徴を5段階で比較しました。

比較項目独学通信講座通学(予備校)
費用★★★★★★★★★☆★★☆☆☆
合格しやすさ★☆☆☆☆★★★★★★★★★☆
学習効率★★☆☆☆★★★★★★★★★☆
手軽さ・自由度★★★★★★★★★☆★★☆☆☆
質問・サポート★☆☆☆☆★★★★☆★★★★★
総合おすすめ度★★☆☆☆★★★★★★★★☆☆
※5段階の主観評価(ひの作成)
ひの
ひの

当サイトのおすすめは、費用と合格しやすさのバランスが良い「通信講座」です。仕事や家事と両立しながら最短ルートを狙えます。

それぞれの詳しい比較は、以下の記事で解説しています。

社会人や学生、主婦の方が予備校の通学講座に通うのは大変です。

仕事終わりで予備校に通うのは、少し現実味がないので、ここでは独学と通信講座に絞って解説していきます。まずそれぞれのメリットとデメリットについてまとめた表がコチラになります。

独学にしても通信講座にしても一番重要なのは、過去問を中心に学習することです。過去問は最後の仕上げで使うだけだと思われがちですが、最初に問題の傾向を掴んだり勉強の方針を固めたりすることに有効です。

通信講座を受講して対策すれば、各予備校のカリキュラムに沿って勉強を進められるので心強い味方となってくれるでしょう。

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【STEP4】司法書士試験に合格した後

ひの
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合格後の世界もイメージしておくと、勉強のモチベーションが続きますよ!

難関国家資格である司法書士試験に合格し、晴れて司法書士となったあとは、どのような未来が待っているのでしょうか?

司法書士の年収は、勤務か独立開業かで大きく変わります。

【司法書士の働き方】
・司法書士事務所や企業に就職する
・独立開業する

公的データと実態の目安は以下のとおりです。

区分年収・収入の目安
全体平均約765万円
厚生労働省 令和6年賃金構造基本統計調査
勤務司法書士約400〜600万円
(経験・地域により変動)
独立開業平均売上 約1,683万円
(経費前・個人差が大きい)
出典:厚生労働省ほか(ひの作成)
ひの
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司法書士は独立開業もしやすく、ダブルライセンスでさらに業務の幅と収入を広げられます。

それぞれ(勤務か独立)についてわかりやすくまとめたので、ぜひ参考にしてください!

 司法書士事務所・企業に所属独立開業
特徴司法書士としての業務のみ営業や経営スキルも必要
年収平均は400~600万円
(経験・地域により変動)
・平均的には500万円
・稼げる人は1000万円以上の人も
メリット・独立のための経験を積める
・比較的収入は安定
収入に際限なし
ひの
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司法書士の資格を取るだけで、将来の選択肢が広がることがわかります!

資格を取得することは、自分の人生の選択肢を広げることだと僕は思っています。

資格もなくサラリーマンを続けていると、企業に依存して働く必要がありますが、司法書士を持っていれば、いつでも辞められるという気持ちで仕事をすることができます。

上記は、僕が作成したのですが、右のようなイメージでいられることこそ、司法書士の資格を取る最大のメリットではないでしょうか。

司法書士試験は独学で合格できる?

「できるだけお金をかけずに独学で司法書士に合格したい」

という方も多いはずです。

結論からいうと、独学での合格は不可能ではないものの、かなり難易度が高いのが実情です。

独学のメリットとデメリットを説明します。

独学のメリット独学のデメリット
費用を最小限に抑えられる合格まで時間がかかりやすい
自分のペースで進められる法改正・最新情報を自分で追う必要がある
通学・受講の手間がない記述式の添削を受けられない
好きな教材を選べるモチベーション維持が難しい
独学のメリット・デメリット(ひの作成)
ひの
ひの

僕自身、最初の社労士受験は独学で失敗しました。独学で挑むなら、テキスト選びが合否を左右します。

独学と通信講座のどちらが向いているか、独学で使うテキスト選びは、以下の記事で詳しく解説しています。

▶ 司法書士は独学か通信講座か?どっちがいいか解説

▶ 司法書士対策テキストのおすすめ比較

【働きながら】社会人から司法書士を目指すには?

司法書士試験には受験資格がなく、受験者の多くは働きながら挑戦する社会人です。

社会人の方は学習時間が限られていますが、進め方を工夫すれば合格は十分に可能です。社会人が合格するためのポイントを紹介します。

【社会人の勉強のポイント】
・スキマ時間を活用できる、スマホ対応の通信講座を選ぶ
・出題数の多い「主要4科目」に学習時間を集中させる
・1日の勉強時間を固定し、学習を習慣化する
・教育訓練給付金など、費用補助の制度も活用する
・直前期はまとまった学習時間を確保できるよう前倒しで進める

ひの
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通学が難しい社会人ほど、Webフォローや質問サポートが充実した通信講座・予備校が向いています。

▶ 社会人に人気の司法書士通信講座を比較

▶ 社会人も通える司法書士の通学予備校を比較

試験に合格後、司法書士として登録するまでの流れ

司法書士試験に合格しても、すぐに司法書士として働けるわけではありません。

合格後は新人研修を受け、司法書士会に登録して初めて業務を行えるようになります。登録までの流れは以下のとおりです。

①筆記試験に合格(10月1日発表)
②口述試験を受験(10月13日)
③最終合格発表(11月5日)
④新人研修(中央研修・ブロック研修・配属研修)を受講
⑤司法書士会に登録(登録免許税・会費が必要)
⑥独立開業、または司法書士事務所・企業に勤務

ひの
ひの

登録すれば、独立開業の道も、事務所や企業に勤務する道も選べます。ダブルライセンスでさらに活躍の幅を広げる人も多いですよ。

よくある質問(FAQ)

Q. 司法書士試験合格までのロードマップはどのようなものですか?
A. 大きく4ステップです。①資格理解と学習方法の選択、②基礎知識のインプット(択一・記述の基礎固め)、③アウトプット(過去問反復・答練)、④直前期対策(模試・法改正確認)。合格に必要な学習時間は一般的に約3,000時間とされています。

Q. 司法書士試験に受験資格はありますか?受験料や試験日程は?
A. 受験資格はなく、誰でも受験できます。受験料は8,000円(収入印紙)です。令和8年度(2026年度)の筆記試験は7月5日(日)、口述試験は10月13日(火)、最終合格発表は11月5日(木)の予定です。

Q. 司法書士試験の合格率や難易度はどのくらいですか?
A. 合格率は例年4〜5%台の超難関試験です。令和7年度(2025年度)は受験者14,418人に対し合格751人で合格率5.21%でした。難易度の目安は偏差値68〜71クラスとされています。

Q. 合格までにどのくらいの勉強時間が必要ですか?
A. 一般的に約3,000時間が目安です。1日3時間なら約2年半、1日5時間でも約1.5〜2年かかる計算です。主要4科目(民法・不動産登記法・会社法・商業登記法)に時間を集中させるのが効率的です。

Q. 司法書士試験は独学でも合格できますか?
A. 不可能ではありませんが、難易度はかなり高いです。法改正の追跡や記述式の添削が独学では難しいため、当サイトでは通信講座の活用をおすすめしています。

Q. 働きながら・社会人でも合格できますか?
A. 可能です。受験資格がなく、受験者の多くは社会人です。スキマ時間を使える通信講座を選び、主要4科目に学習を集中させ、学習を習慣化することが合格のポイントです。

Q. 合格後の司法書士の年収はどのくらいですか?
A. 全体平均は約765万円(厚生労働省 令和6年賃金構造基本統計調査)です。勤務司法書士は約400〜600万円、独立開業の場合は平均売上 約1,683万円が目安ですが、働き方により大きく変わります。

司法書士のゼロから試験合格のロードマップまとめ

司法書士について、解説しました。

この記事を読む前は漠然としていた司法書士のイメージは、具体的なものになったでしょうか?

司法書士は日常生活に欠かせない重要な仕事です。ですが司法書士になるのは簡単ではありません。

この記事をきっかけに、みなさんには司法書士試験にチャレンジしてほしいと思います。

当サイトでは、司法書士を目指す「きっかけ」から「合格するための勉強方法」「試験合格後」まで皆さまが司法書士という資格としっかり向き合えるよう、有益な情報をお伝えしたいと思っています。

他のページも是非ご覧ください。

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