宅建士試験に合格されたみなさん、おめでとうございます!
とにかく資格ブログの宅建部門を担当している小金井です。
「宅建に合格したけど、次は何をすればいいの?」
「登録しないとどうなる?放っておいても大丈夫?」
「宅建士証が届くまで、費用と期間はどのくらい?」
宅建試験に合格しただけでは、まだ「宅建士」として仕事をすることはできません。
受験した都道府県で資格登録をして、宅建士証の交付を受けて、はじめて宅建士として重要事項の説明などができるようになります。
この記事では、宅建試験の合格後の流れと登録手続き、かかる費用と期間、登録しないとどうなるかを、現役宅建士がくわしく解説します。

合格おめでとうございます!合格後の手続きは、実務経験があるかどうかと、合格からの年数で中身が変わります。自分がどのルートなのかを最初に確認しておくと迷いませんよ。
結論を先にいうと、宅建に合格したあとにやることは、
・受験した都道府県に資格登録を申請する(登録手数料37,000円)
・登録が終わったら宅建士証の交付を申請する(交付手数料4,500円)
・実務経験が2年未満なら、先に登録実務講習を修了する
・合格から1年以内に宅建士証を申請すれば、法定講習は不要
の4つです。

なお、宅建試験に合格しても登録しなければ宅建士の仕事はできませんが、合格そのものは一生有効です。
合格をきっかけに不動産業界への転職を考えている人は、不動産業界専門の転職支援サービス「宅建Jobエージェント」で、宅建士としての市場価値を確かめておきましょう。
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令和8年度の合格点予想と合格発表(11月25日)の情報は、宅建試験の合格点予想と解答速報で順次更新しています。
この記事の執筆者の信頼性

ひのブログ宅建部門執筆者:小金井俊(宅建士、管理業務主任者資格保有)
【主な保有資格】
宅地建物取引主任者(不動産適正取引推進機構 登録)
管理業務主任者(マンション管理業協会 登録)


【筆者プロフィール】
名前:小金井 俊
宅地建物取引士、管理業務主任者、2級ファイナンシャルプランナー合格。不動産会社勤務歴10年。宅建士は通信講座で合格したので、通信講座の良いところと悪いところをお伝えできればと思います。
※筆者の経験にもとづく評価になります。
ご自身に合う宅建士講座か、ホームページや資料請求、無料体験講座等を試された上、ご判断されることをおすすめします。
宅建試験の合格後の手続きの流れ

まずは、宅建試験の合格から宅建士証を受け取るまでの全体の流れを確認しておきましょう。

宅建の合格発表と合格証書の受け取り
令和8年度の宅建試験の合格発表は、令和8年11月25日(水)9時30分です。
不動産適正取引推進機構のホームページに、合格者の受験番号と合否判定基準、試験問題の正解番号が掲載されます。
合格者には、合格証書とあわせて「宅地建物取引士資格登録等の手続について」という案内が郵送で届きます。
合格証書は資格登録の申請で使うので、なくさないように大切に保管しておきましょう。

合格証書は再発行ではなく「合格証明書」の発行になり、手続きに時間がかかります。届いたらすぐにコピーを取って、原本は大切に保管しておきましょう。
宅建の登録実務講習(実務経験2年未満の人)
宅建業の実務経験が2年に満たない人は、資格登録の前に「登録実務講習」を修了する必要があります。
登録実務講習を修了すると、「2年以上の実務経験がある人と同等以上の能力がある」と認められ、登録の条件を満たせます。
講習の内容や費用は、この記事の後半でくわしく解説します。
宅建の資格登録は受験した都道府県に申請する
資格登録は、住んでいる都道府県ではなく、宅建試験を受験した都道府県の知事に申請します。
埼玉県の例では、登録手数料は37,000円で、申請から登録完了までは5〜6週間かかります。
申請が集中する12月から翌5月までは8週間程度かかるため、合格発表のあとは早めに動くのがおすすめです。
・受験した都道府県の窓口(宅建協会などが受付窓口の場合もある)
・登録手数料は37,000円
・登録完了まで5〜6週間(12〜5月は8週間程度)
登録が完了すると、登録完了の通知(はがき)が自宅に届きます。
宅建士証の交付申請で宅建士として仕事ができる
登録が完了したら、登録している都道府県に宅建士証の交付を申請します。
交付手数料は4,500円で、埼玉県の例では申請から1〜2週間で宅建士証が交付されます。
合格から1年以内に申請すれば法定講習は不要ですが、1年を過ぎると法定講習の受講が必要になります。

宅建士証の有効期間は5年
宅建士証の有効期間は5年で、更新するたびに法定講習を受講する必要があります。
法定講習は有効期間が満了する6か月前から受講でき、埼玉県宅地建物取引業協会では受講料12,000円と交付手数料4,500円の合計16,500円です。
会場での座学のほか、自宅で動画を視聴するWeb講習を選べる団体もあります。
宅建士の登録ルートは実務経験と合格からの年数で変わる

宅建士の登録手続きは、宅建業の実務経験と、合格してからの年数によって必要なものが変わります。
宅建業の実務経験が2年以上ある人
宅建業の実務経験が2年以上ある人は、登録実務講習を受けずに、すぐに資格登録を申請できます。
実務経験は、埼玉県の例では申請日から前10年以内のうち2年以上が条件です。
実務経験証明書と、勤務先の宅建業者が保管している従業者名簿の写しで証明します。
受付や総務、経理など、お客様と直接かかわらない部門の期間は実務経験に入らない点に注意しましょう。

「不動産会社で働いていた期間」がそのまま実務経験になるとは限りません。事務職だった人は、念のため登録実務講習を受けるほうが確実ですよ。
宅建業の実務経験が2年未満の人
実務経験が2年に満たない人は、登録実務講習を修了してから資格登録を申請します。
不動産業界で働いた経験がない人や、勤め始めて間もない人の多くは、このルートになります。
国や地方公共団体などで宅地・建物の取得や処分の業務に通算2年以上従事した人も、登録の条件を満たせます。
宅建の合格から1年以上たってから申請する人
合格から1年以上たってから宅建士証を申請する場合は、交付申請の前に法定講習を受講する必要があります。
法定講習の受講証明書は受講日から6か月以内が有効なので、受講したら早めに交付申請をしましょう。
| あなたの状況 | 資格登録の前にやること | 宅建士証の前にやること |
|---|---|---|
| 実務経験2年以上・合格から1年以内 | 実務経験証明書を用意 | なし |
| 実務経験2年未満・合格から1年以内 | 登録実務講習を修了 | なし |
| 合格から1年以上たっている | (上のどちらか) | 法定講習を受講 |
出典:不動産適正取引推進機構「宅地建物取引士資格登録等の手続について」、埼玉県
宅建士の登録をしないとどうなる?

「登録しないとどうなるのか」「放っておいても大丈夫か」は、合格した人からよく聞かれる質問です。

宅建試験の合格は一生有効で取り消されない
宅建試験の合格に有効期限はなく、登録しなくても合格が取り消されることはありません。
不正受験などの例外を除けば、何年たってからでも登録の手続きができます。
今すぐ不動産の仕事をする予定がない人は、合格証書を保管しておき、必要になったときに登録するという選択もできます。
宅建士の登録をしないとできないこと
登録して宅建士証の交付を受けないと、「宅地建物取引士」と名乗ることも、宅建士の仕事をすることもできません。
重要事項の説明や、重要事項説明書・契約書面への記名は、宅建士証を持つ宅建士にしかできない仕事です。
宅建士証がない状態でこれらの仕事をすると、宅建業法違反になるおそれがあるので注意しましょう。
宅建士の登録を後回しにするデメリット
登録を後回しにすると、いざ必要になったときに宅建士証が届くまで数か月かかる可能性があります。
実務経験がない人は登録実務講習の日程待ちが発生し、合格から1年を過ぎると法定講習も必要になります。
転職活動の時期に「宅建士証あり」と言えるかどうかで、応募できる求人や評価が変わることもあります。

私のおすすめは「登録までは早めに済ませておく」ことです。登録には期限がないので、宅建士証の交付は必要になってからでも間に合います。ただし合格から1年を過ぎると法定講習が必要になるので、近いうちに使いそうなら1年以内に宅建士証まで取ってしまいましょう。
宅建士の登録だけして宅建士証は後で申請する方法
資格登録には有効期限がないため、登録だけを先に済ませ、宅建士証は必要になったときに申請することもできます。
ただし、登録後に住所や氏名、本籍、勤務先が変わったときは、変更登録の申請が必要になります。
宅建士証の有効期間は5年なので、使わない期間が長い人は、実際に仕事で使う直前に申請するほうが更新の手間を減らせます。
宅建の登録実務講習とは

実務経験が2年未満の人にとって、最初の関門になるのが登録実務講習です。

宅建の登録実務講習の対象者
登録実務講習は、宅建試験に合格した人で、宅建業の実務経験が2年に満たない人が受ける法定の講習です。
宅建業法と同法の施行規則にもとづく講習で、試験に合格していない人は受講できません。
実施しているのは国土交通大臣の登録を受けた機関で、一覧は国土交通省のホームページで確認できます。
宅建の登録実務講習の内容と修了試験
登録実務講習は、テキストによる通信学習と、2日間のスクーリング(講義)、修了試験で構成されています。
スクーリングでは、重要事項の説明や契約書面の作成など、実際の取引の流れに沿った内容を学びます。

登録実務講習は「落とすための試験」ではなく、実務の基本を身につけるための講習です。2日間しっかり講義を聞けば大丈夫ですよ。
最後の修了試験に合格すると修了証が交付され、これを資格登録の申請に使います。
LECでは、修了試験の合格率は99.9%以上(2025年度実績)としていて、講義をしっかり受ければ心配しすぎる必要はありません。
宅建の登録実務講習の費用と選び方
登録実務講習の受講料は実施機関によって異なり、たとえばLECは23,000円(税込)です。
・スクーリングの日程(平日か土日か)
・会場までの通いやすさ
・受講料と、不合格時の再受講の扱い
・申込みの締切日
費用だけでなく、スクーリングの日程と会場、土日開催の有無で選ぶのがポイントです。
LECでは全国27拠点で700以上のスクーリングクラスを用意していて、火水と土日が中心の日程から選べます。
合格発表の直後は申込みが集中しやすいので、希望の日程がある人は早めに申し込みましょう。

仕事をしながら受ける人は、土日のクラスから先に埋まりやすいです。合格発表の日に日程を確認して、その週のうちに申し込むくらいがちょうどいいですよ。
埼玉県の案内では修了証に有効期限はないとされていますが、取り扱いは都道府県によって異なる場合があるため、受験した都道府県で確認しておくと安心です。
宅建士登録・宅建士証取得にかかる費用と期間

次に、宅建士証を受け取るまでにかかる費用と期間を、ルート別に確認しておきましょう。

宅建士証を受け取るまでの費用の内訳
実務経験がある人は合計41,500円、実務経験がない人は登録実務講習の費用が加わり、6万円台が目安です。
| 費用 | 金額(例) | 必要な人 |
|---|---|---|
| 登録実務講習 | 23,000円(LECの例) | 実務経験2年未満の人 |
| 資格登録の登録手数料 | 37,000円 | 全員 |
| 宅建士証の交付手数料 | 4,500円 | 全員 |
| 法定講習の受講料 | 12,000円(埼玉県宅建協会の例) | 合格から1年以上たった人 |
出典:埼玉県、埼玉県宅地建物取引業協会、LEC公式サイト
このほか、住民票や身分証明書の発行手数料、顔写真代などが数千円ほどかかります。
勤務先によっては、登録費用を会社が負担してくれる場合もあるので、転職先や勤務先に確認してみましょう。
宅建士証が届くまでの期間の目安
実務経験がある人は約2〜3か月、実務経験がない人は約4〜5か月が、宅建士証が届くまでの目安です。

合格発表がある11月の下旬から翌春にかけては、資格登録の申請が集中する時期です。
埼玉県では12月から翌5月までは登録完了まで8週間程度かかるとしていて、ふだんより時間がかかります。
4月の入社や転職に宅建士証を間に合わせたい人は、合格発表の直後から手続きを始めるのが確実です。

4月入社を目指すなら、実務経験がない人は年内に登録実務講習の予約まで済ませておきたいところです。
宅建士の資格登録で必要な書類
資格登録の申請では、合格証書や住民票のほか、本籍地の「身分証明書」や「登記されていないことの証明書」も必要です。

「身分証明書」は運転免許証などの本人確認書類とは別のもので、本籍地の市区町村役場で発行してもらいます。

「身分証明書」と聞くと運転免許証を思い浮かべますが、まったく別の書類です。ここを間違える人がとても多いので注意してくださいね。
「登記されていないことの証明書」は法務局で取得し、どちらも申請日前3か月以内に発行されたものが必要です。
本籍地が遠方の人は郵送での請求に時間がかかることもあるので、合格発表を待たずに準備を始めてもよいでしょう。
宅建士の登録は電子申請もできる
埼玉県などでは、国土交通省の手続業務一貫処理システム(eMLIT)を使った電子申請もできます。
電子申請ならスマートフォンで撮影した書類の画像でも受け付けてもらえるなど、窓口に行く手間を省けます。
申請方法や書類は都道府県ごとに異なるため、受験した都道府県のホームページで最新の案内を確認しましょう。
宅建士証を手にしたあとの働き方に迷ったら、宅建Jobエージェントのような不動産業界専門の転職支援サービスで相談してみるのも一つの方法です。
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宅建合格後によくある勘違い

ここでは、宅建に合格した人が勘違いしやすいポイントを解説します。
宅建に合格したら宅建士と名乗っていい?
宅建試験に合格しただけでは、「宅地建物取引士」と名乗ることはできません。
宅建士を名乗るには、資格登録をして、宅建士証の交付を受ける必要があります。
名刺に「宅地建物取引士」と書くのも、宅建士証の交付を受けてからにしましょう。

「合格したからもう宅建士」と思いがちですが、名乗れるのは宅建士証が届いてからです。登録手続き中の期間は「宅建試験合格」と伝えるのが正確ですよ。
宅建の資格は宅建士証が届くまで履歴書に書けない?
宅建士証がなくても、合格していれば履歴書に「宅地建物取引士資格試験 合格」と書くことができます。

登録前に「宅地建物取引士」とだけ書くと、宅建士証を持っていると誤解されるおそれがあります。
登録と宅建士証の交付を受けたあとは、「宅地建物取引士 登録」のように書くのが一般的です。
宅建の合格を放置すると無効になる?
合格を放置しても無効になることはありませんが、合格から1年を過ぎると宅建士証の交付に法定講習が必要になります。
合格から何年たっていても登録はできるので、焦る必要はありません。

「放置すると消える」という話を聞いて焦る人もいますが、合格の効力は一生続きます。慌てずに、自分のペースで手続きを進めてくださいね。
ただし、すぐに使う可能性があるなら、1年以内に宅建士証まで取っておくと費用と手間を抑えられます。
宅建士の登録は住んでいる都道府県でする?
資格登録は、住んでいる都道府県ではなく、宅建試験を受けた都道府県に申請します。
合格したあとに引っ越した場合でも、申請先は受験した都道府県のままです。
登録したあとに別の都道府県の宅建業者で働く場合は、登録の移転という手続きもあります。
宅建合格後のキャリアと活かし方

宅建の資格は、取得後の働き方の選択肢を大きく広げてくれます。

宅建を活かして不動産業界に転職する
宅建業を営む会社には、事務所で働く人の5人に1人以上の割合で、専任の宅建士を置く義務があります。
そのため、不動産会社では宅建士の需要が安定していて、未経験でも宅建士の資格があると評価されやすくなります。
宅建士の保有率や、宅建を持っていない人の働き方は不動産会社で宅建は必須?宅建士の保有率と持っていない人の働き方で解説しています。
売買仲介、賃貸仲介、管理、開発など、仕事内容によって働き方や年収は大きく変わります。
デベロッパーへの就職・転職を考えている人は、デベロッパーに宅建は必要かの記事も参考にしてください。
自分に合う職種がわからない人は、宅建Jobエージェントのような不動産業界に特化した転職支援サービスで、求人の傾向を聞いてみるのがおすすめです。
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宅建士の仕事内容や年収は、宅建士の仕事内容・年収の記事でくわしく解説しています。
宅建を今の職場で活かす
金融機関や保険会社、建設会社、ハウスメーカーなど、不動産業界以外でも宅建の知識は活かせます。
・金融機関:住宅ローン、不動産担保の評価
・建設会社・ハウスメーカー:住宅の販売・仲介
・一般企業:社内の不動産管理、店舗開発
住宅ローンや不動産担保の評価、社内の不動産管理など、宅建の知識が役立つ場面は多くあります。
会社によっては資格手当が支給されることもあるので、就業規則や人事担当者に確認してみましょう。
副業で宅建の知識を活かす方法は、宅建士資格を活かした副業の記事で紹介しています。
宅建とダブルライセンスで次の資格をめざす
宅建の勉強で身につけた民法や不動産の知識は、管理業務主任者や行政書士などの試験でも役に立ちます。
とくに管理業務主任者やマンション管理士は宅建と出題範囲が重なる部分があり、宅建合格の勢いのまま挑戦する人も少なくありません。

宅建の知識が新しいうちに次の資格に挑戦すると、勉強時間をぐっと短くできます。合格の勢いがあるうちに考えてみるのがおすすめです。
相性の良い資格は、宅建士と相性が良いダブルライセンスの記事でくわしく比べています。
宅建を活かして独立・開業する
宅建業の免許を受けて、自分で不動産会社を開業することもできます。
開業には事務所の確保や営業保証金(または保証協会への加入)などの準備が必要で、実務経験を積んでから独立する人が一般的です。
まずは不動産会社で実務経験を積み、取引の流れを身につけてから独立を考えるのが現実的です。
宅建の合格発表後にすぐやっておきたいこと
合格発表から宅建士証を受け取るまでの時間を短くするために、発表直後にやっておきたいことをまとめます。

・自分の登録ルート(実務経験の有無)を確認する
・本籍地の身分証明書など、時間がかかる書類を取り寄せる
・実務経験がない人は登録実務講習を予約する
・宅建士としての働き方や転職先を調べる
宅建の登録に必要な書類を先に集める
本籍地の身分証明書や登記されていないことの証明書は、取り寄せに時間がかかることがあるので、合格がわかったらすぐに準備を始めましょう。
どちらも申請日前3か月以内に発行されたものが必要なので、登録実務講習の修了時期から逆算して取り寄せるのがポイントです。
顔写真は、資格登録と宅建士証の交付申請でそれぞれ必要になるため、同じものを複数枚用意しておくとスムーズです。

書類集めは、地味ですが一番時間を取られるところです。役所に行く日をまとめると、平日に何度も休まずに済みますよ。
宅建の登録実務講習の日程を押さえる
実務経験がない人は、登録実務講習の日程が決まらないと資格登録に進めないため、最初に予約しておきましょう。
スクーリングは2日間なので、仕事をしている人は早めに休みの調整をしておくと安心です。
修了証が届いたら、すぐに資格登録の申請に進めるよう、ほかの書類も並行して集めておきましょう。
宅建士としての働き方を調べておく
宅建士証が届くまでの数か月は、宅建士としてどんな働き方をしたいかを考えておく時間に使えます。
不動産会社への転職を考えている人は、宅建士証が届く前から求人を調べ、面接で「登録手続き中」と伝えることもできます。
宅建Jobエージェントは不動産業界専門の転職支援サービスなので、宅建を活かせる求人を探したい人は相談してみましょう。
↑↑宅建を活かせる求人を探す↑↑
宅建試験に今年は届かなかった人へ
合格発表の日は、残念ながら合格に届かなかった人もいると思います。
宅建試験は毎年10月に実施されるので、すぐに切り替えれば来年の合格を十分にめざせます。
点数別の対策と再受験の進め方は、宅建に落ちたときの再受験の記事でくわしく解説しています。
独学で届かなかった人は、令和7年度の一発合格率77.01%を公表しているアガルートの宅建講座で、来年に向けて学び直すのもおすすめです。
↑↑令和7年 一発合格率77.01%↑↑
宅建合格後の流れと登録手続きに関するよくある質問
宅建士合格後の流れと登録手続きまとめ
宅建試験に合格しても、資格登録と宅建士証の交付を受けるまでは、宅建士として仕事をすることはできません。
合格は一生有効ですが、合格から1年を過ぎると宅建士証の交付に法定講習が必要になります。
宅建に合格したあとにやることは、
・実務経験が2年未満なら、登録実務講習を修了する
・受験した都道府県に資格登録を申請する(37,000円)
・登録完了後に宅建士証の交付を申請する(4,500円)
・すぐに使うなら、合格から1年以内に宅建士証まで取る
の4つです。

合格までの努力は、宅建士証を手にしてはじめて仕事で活かせます。手続きは少し手間がかかりますが、一つずつ進めれば大丈夫です。新しいキャリアへの一歩を、ぜひ踏み出してくださいね。
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