こんにちは。ひのです。
僕はユーキャンの社労士講座を実際に使い、令和元年度の社会保険労務士試験に合格した現役社労士です(この記事は監修ではなく、本当に受かった僕自身が書いています)。
今は企業の総務で給与計算や社会保険の実務を担当しています。
こうした疑問に、ユーキャンで実際に合格した僕が、良い点だけでなく”残念な点”まで包み隠さずお答えします。
まずは結論から。ユーキャン社労士講座を一言でいうと、
社労士はじめての人が、挫折せず合格までたどり着ける初学者にいちばんやさしい通信講座
です。

法律の勉強がまったく初めてだった僕が、この講座で合格できたのが何よりの証明だと思っています。
関連記事:社労士資格を取れば人生が変わります!現役社労士が理由を解説!
↑まずは『無料』の資料請求から↑
※ユーキャン以外の講座とじっくり比べたい方は、現役社労士が9社を費用・教材・サポートで徹底比較した下記の記事もどうぞ。
関連記事:社労士通信講座おすすめランキング|現役社労士が9社を徹底比較
この記事の執筆者の信頼性


僕はひのと言います。
【主な保有資格】
社会保険労務士(全国社会保険労務士会連合会 登録)
ファイナンシャルプランナー2級(日本FP協会 登録)
ユーキャンの社労士講座を利用して、令和元年度社労士試験に合格しました。
合格までに3回の受験と、通信講座での2年半の勉強期間を経ています。社労士試験の一通りの苦労を経験しているので、講座選びについても自信を持ってお伝えできます。
【結論】ユーキャン社労士講座の総合評価

現役社労士の僕がユーキャン社労士講座を5段階で評価すると、次のようになります。
| 評価項目 | ユーキャン社労士講座 |
|---|---|
| 総合評価 | ★★★★☆ |
| 初学者へのやさしさ | ★★★★★ |
| テキスト・教材 | ★★★★☆ |
| サポート(質問・添削) | ★★★★★ |
| 合格実績 | ★★★★☆ (10年で1,400名突破) |
| 費用(税込) | 79,000円 (業界では中位) |
| こんな人に最適 | 法律初学者・働きながら基礎から確実に |
合格実績のある大手で、初学者にやさしく、質問・添削サポートが手厚い
これがユーキャン社労士講座のいちばん正直な評価です。
以下、その根拠を良い点も残念な点も一つずつ解説します。

派手さより安心感で選ぶ人にハマる講座です。
ユーキャン社労士講座の基本情報(料金・教材・サポート)

| 講座コース | 社会保険労務士講座 |
| 標準学習期間 | 7ヶ月間 (受講開始から試験月までが7ヶ月間ない場合は、翌年の試験月まで指導。) |
| 費用 | 79,000円(一括) |
| 教材内容 | メインテキスト10冊※ 基本確認ドリル 科目別ガイダンス動画 テキストスピードマスター動画(約30時間) ガイドブック 過去問攻略集2冊※ テーマ別実戦問題集2冊※ その他(添削質問関係書類・スケジュール表等) |
| サポート内容 | 質問:1日3問まで 添削指導:11回 |
| 割引制度 | なし |
| 教育訓練給付金制度 | 対象 |
| 合格実績 | 10年間の合格者1,400名突破 (公式発表。合格率は非公表) |
| 公式サイト | ユーキャンの社会保険労務士講座 |
| 合格後のネットワーク | ユーキャンSRネット (現在900名超在籍) |
教材はメインテキスト10冊+問題集4冊(紙・デジタル両対応)に、過去問攻略集2冊、テーマ別実戦問題集2冊、添削課題集、ガイドブックが付きます。
サポートは質問が1日3問まで、添削は全11回。
標準学習期間は7か月で、直前期には法改正・白書・数字要件のまとめも届きます(2026年7月時点。最新は公式でご確認ください)。

2月以降の申し込みなら、翌年の試験月までサポートが延長されるので、今からのスタートでも安心ですよ。
教育訓練給付金を使えば実質63,200円で受講できる
ユーキャン社労士講座は一般教育訓練給付金の対象講座です。
条件を満たせば受講料の20%がハローワークから支給されるため、実質的な負担は次のようになります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 受講料(税込) | 79,000円 |
| 給付金(20%) | ▲15,800円 |
| 実質負担額 | 63,200円 |
主な条件は、雇用保険の被保険者期間が原則3年以上(初回は1年以上)であること、そして講座を修了すること。
修了認定には添削課題の提出などが必要なので、途中で放り出さない仕組みにもなっています。

この金額なら、スタディング(61,800円〜)とほぼ同じ水準。サポートの厚さを考えると、かなりお得です。
ユーキャン社労士講座の教材ラインナップ
実際に届く教材は、想像以上にボリュームがあります。僕が受講したときの中身はこんな感じでした。
届く教材一式
・メインテキスト10冊(紙+デジタルテキスト)
・基本確認ドリル/過去問攻略集2冊/テーマ別実戦問題集2冊
・添削課題集(全11回分)
・科目別ガイダンス動画・テキストスピードマスター動画(約30時間)
・ガイドブック・学習スケジュール表
・直前期の送付物(法改正まとめ/白書対策/数字要件チェックシート)
紙のテキストに加えてデジタルテキストも提供されるため、通勤中はスマホ、家では紙、と使い分けができます。
学習管理はWebサービス「学びオンラインプラス」で行い、進捗や添削の提出状況もここで確認できます。

テキストは図解とイラストが多く、法律アレルギーでも読み進められる作りです。ここが「初学者にいちばんやさしい」と言われるゆえんですね。
【図解】ユーキャンの費用を他社と比較
ユーキャンは大手だし、大手だと高いのでは?
と思われがちですが、実際は主要通信講座のなかで中位です。税込の受講費用を並べると次のとおりとなります。

最安クラスのスタディング(61,800円〜)には及びませんが、フォーサイト(59,800円〜133,800円)やアガルート(166,320〜235,620円)と比べると大きく安く、
が付いてこの価格、と考えるとコスパは良好です。
さらに一般教育訓練給付金の対象なので、条件を満たせば受講料の20%が支給されます。

サポートの厚さを価格に含めて考えると、初学者にとってはむしろ割安に感じるはずです。
実際に使って分かったユーキャン社労士講座の良い点・イマイチな点

受講を決める前に気になるのが、実際に使った人の評判ですよね。
ここでは僕自身の体験と、受講生から多く聞かれる声を、良い評判・イマイチな評判の両面から整理します。
ユーキャン社労士講座の良い評判・口コミ
もっとも多いのが「初学者でも分かりやすい」「質問対応がとにかく親切」という声です。
ユーキャンは大手ならではのサポート体制があり、質問には翌日〜数日で、しかも励ましの一言を添えて返ってきます。
「質問がないのに質問したくなるほど丁寧」
という感想は、僕自身も強く実感しました。テキストは図解・イラストが多く、法律アレルギーの人でも読み進めやすい構成です。

直前期に届く数字要件チェックシートは本当に神教材でした。選択式でも数字は狙われるので、追い込み期の得点源になります。
ユーキャン社労士講座のイマイチな評判・口コミ
一方で「音声講義がオプション」「模擬試験が別料金」「割引・キャンペーンが少ない」という指摘もあります。
通勤中に耳で学習したい人にとって音声講義が標準でないのは惜しい点。また、テキストは網羅性より分かりやすさを優先しているため、上級者には物足りないという声もあります。
これらは裏を返せば「初学者に振り切った設計」ゆえの割り切りともいえます。
ユーキャン社労士講座の合格率・合格実績

まず前提として、社労士試験そのものの合格率は例年5〜7%台の難関です(令和7年度は5.5%)。近年の推移を見てみましょう。

この狭き門に対し、ユーキャン社労士講座は10年間の合格者1,400名突破と公式に発表しています。
合格発表後に人数を公表している講座は多くなく、実績を毎年オープンにしている点は大手ならではの安心材料です。

「この教材をやり切れば受かる」と数字で確認できるのは、長い受験生活を支えてくれます。
ユーキャン社労士講座の3つのメリット

僕が実際に受講して「これは良かった」と感じたメリットは、大きく次の3つです。
メリット① 受講生の約8割が初学者。分かりやすさが徹底されている
ユーキャン社労士講座は受講生の約8割が社労士初学者です。
だからこそ「法律をはじめて学ぶ人がつまずかないこと」に全力が注がれています。専門用語はかみ砕かれ、図解・イラストで視覚的に理解でき、各科目の入口にはガイダンス動画も用意されています。

講師の方々の空気も柔らかく、「俺が受からせる!」より「一緒に頑張りましょう」という伴走型でした。
メリット② 質問・添削サポートが手厚い
質問は1日3問まで(実質、困らない範囲で無制限的に使えます)、添削は全11回。
質問すると翌日〜数日で返信があり、回答は正確なだけでなく励ましの言葉まで添えられています。分からない箇所を放置しないことが、社労士の長い学習を続けるコツです。
メリット③ 直前期の送付物が得点に直結する
試験直前になると、法改正まとめ・白書対策・数字要件チェックシートが届きます。
とくに数字要件チェックシートは選択式・択一式の両方で狙われる数字を一冊に集約しており、追い込み期の得点源になりました。
↑まずは『無料』の資料請求から↑
ユーキャン社労士の添削指導11回はこう使うと効く
ユーキャン社労士の特徴のひとつが全11回の添削指導です。
ただ提出するだけではもったいない。僕が実感した効き方は次の3つでした。
| 使い方 | 効果 |
|---|---|
| 提出期限をペースメーカーにする | 範囲が広い社労士試験で「今どこをやるべきか」が自動的に決まる |
| 間違えた論点をそのまま弱点ノートへ | 添削は自分の穴が客観的に可視化される。ここが最大の価値 |
| 最後まで出し切る | 教育訓練給付金の修了認定要件にもなる(=20%支給に直結) |

添削は「点数」ではなく「弱点の発見装置」として使うのが正解です。
返ってくるコメントが優しくて、地味にモチベーションが上がります。
合格後もつながる「ユーキャンSRネット」
意外と知られていないのが、合格後のネットワークです。
さすが大手のユーキャンですよね。
ユーキャンにはSRネットという修了生の会があり、現在900名超が在籍。全国各ブロックに支部があり、交流会や勉強会が開かれています。
社労士試験は「合格してからどう動くか」で人生が変わります。
・開業するのか
・勤務社労士になるのか
・その他登録で様子を見るのか
先輩に直接聞ける場があるのは、独学にはない大きな価値でした。
ユーキャン社労士講座の残念な点(正直レビュー)
良い点ばかりでは公平ではないので、正直に感じたユーキャン社労士講座の残念な点もお伝えしておきます。
| 残念な点 | 補足・対策 |
|---|---|
| 音声講義がオプション | 通勤学習メインなら追加を検討。 紙+デジタルテキストで代替は可能 |
| 模擬試験が別料金 | 社労士合格に模試は必須。 1万円前後で別途受講を |
| 割引・キャンペーンが少ない | 教育訓練給付金(20%支給)を活用してカバー |

とはいえ、どれも致命傷ではありません。初学者が基礎を固める用途なら十分におすすめできます。
僕がユーキャン中心の学習で合格するまで

結論、ユーキャンだけで合格は十分可能です。
実際に僕がユーキャン中心の学習で合格しています。ただし「テキストを読むだけ」では受かりません。
①講義とテキストでインプット
②付属の問題集・過去問でアウトプット
③模試で本番形式に慣れる
という流れを徹底することが条件です。模試だけは別途用意し、直前期は送付物をフル活用してください。


教材をあれこれ増やすより、ユーキャン1本をやり込むほうが初学者には合格の近道です。
「ユーキャンの評判・口コミの総まとめ」や「ユーキャンだけで受かる?」をさらに詳しく知りたい方は、こちらの詳細記事もどうぞ。
関連記事:ユーキャン社労士講座の評判・口コミ|だけで合格できるか本音レビュー
僕が2回落ちてから変えた3つのこと
正直に書きます。僕はユーキャンを使いながら、社労士試験に落ちています。
教材が悪かったのではなく、使い方が間違っていました。3回目に受かるまでに変えたのは、次の3点です。
| 落ちた頃のやり方 | 受かった年に変えたこと |
|---|---|
| テキストを読んで「分かった気」になっていた | 1講義ごとに必ず問題を解き、手を動かしてから次へ進んだ |
| 苦手な労一・社一を後回しにしていた | 基準点割れが怖い科目から先に着手し、直前期に逃げ道を作らなかった |
| 1年目は模試を受けずに本番へ行った | 模試3回分を各5周。間違えた論点を全部潰した |
とくに致命的だったのが1つ目です。
社労士試験は「知っているつもり」で失点する試験。インプットとアウトプットの比率を1:2くらいまで倒すと、模試の点数が目に見えて変わりました。

教材のせいにしていた頃は伸びませんでした。ユーキャンは「やり切れば受かる教材」です。問題は、やり切る設計になっているかどうかでした。
ユーキャンの教材でやってはいけない使い方
逆に言えば、この4つを避けるだけで合格はぐっと近づきます。教材を増やすより、届いたものをやり切るほうが何倍も効果的です。
ユーキャン社労士の7か月カリキュラム【8月本番から逆算】
ユーキャンの標準学習期間は7か月。
8月第4日曜の本番から逆算すると、おおむね次の流れになります。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 1〜3月(基礎期) | 労働科目→社会保険科目の順にテキストでインプット。1科目終わるごとに添削課題を提出 |
| 4〜5月(実力養成期) | 過去問攻略集・テーマ別実戦問題集で全科目を2〜3回転。苦手科目を洗い出す |
| 6〜7月(直前期) | 法改正まとめ・白書対策・数字要件チェックシートが到着。市販の模試を1回受ける |
| 8月(総仕上げ) | 選択式の基準点対策と数字の暗記を総ざらい。全科目を高速で回す |
2月以降の申し込みなら翌年の試験月までサポートが延長されるため、「今からでは間に合わないかも」という不安は不要です。
ユーキャン社労士講座で1日どれくらい勉強すればいい?
社労士試験の合格には一般に800〜1,000時間が必要とされます。
7か月で仕上げるなら1日3〜4時間、1年かけるなら1日2〜3時間が目安です。

僕は平日が通勤の音声講義+朝活+夜で3〜4時間、休日は家族優先で2〜3時間というリズムでした。範囲が広いので、短時間でも毎日触れて「忘れる前に思い出す」ことが遠回りに見えて一番の近道です。
↑まずは『無料』の資料請求から↑
ユーキャン社労士講座はこんな人におすすめ

自分に合うか迷ったら、まずは無料の資料請求でテキストの相性を確かめるのが失敗しないコツです。
逆にユーキャンをおすすめしない人
公平を期すために、「ユーキャンを選ばないほうがいい人」もはっきり書いておきます。

通信講座は『良いもの』ではなく『自分に合うもの』を選ぶのが社労士合格への近道です。
ユーキャンを他社と比較(費用・特徴)
主要な社労士通信講座と並べると、ユーキャンの立ち位置がよく分かります。
| 講座 | 費用(税込) | 特徴 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| ユーキャン | 79,000円 | 初学者にやさしい・添削11回・大手の安心感 | はじめての人・基礎から |
| フォーサイト | 59,800円〜133,800円 | 合格率63.0%・双方向ライブ・全額返金 | 実績と学習環境で確実に |
| アガルート | 166,320円〜235,620円 | 圧倒的な出題カバー率・講義量 | 徹底対策で一発合格 |
| スタディング | 61,800円〜 | 業界最安値クラス・スマホ完結 | 費用重視・スキマ学習 |
| クレアール | 192,000円(割引あり) | 非常識合格法で最短合格 | 経験者・省エネ学習 |
① 徹底的に社労士試験対策をしたいなら
➡︎ アガルート
② 社労士初学者向けなら
➡︎ ユーキャン
③ 効率的に社労士試験対策したいなら
➡︎ クレアール
④ 社労士の合格実績と講義の質なら
➡︎ フォーサイト
⑤ 社労士の通信講座をコスパで選びたいなら
➡︎ スタディング
各通信講座の詳しい評判は個別記事でも解説しています。
関連記事:フォーサイト社労士の評判口コミは?本当に合格可能か解説
関連記事:アガルート社労士の評判口コミを徹底解説!おすすめする理由
関連記事:スタディング社労士講座の評判と口コミの真実
関連記事:クレアール社労士講座の評判口コミに迫る!合格の秘訣を解説
独学のテキストとも迷っている方は、現役社労士が市販テキストを実際に購入して比較したこちらも参考にどうぞ。
関連記事:社労士独学おすすめテキストを現役社労士が比較解説!
関連記事:社労士の難易度は?合格率・勉強時間・他資格比較で解説
費用だけでなく、合格実績とサポートも並べると、ユーキャンの立ち位置がより鮮明になります。
| 講座 | 費用(税込) | 合格実績 | 質問サポート |
|---|---|---|---|
| ユーキャン | 79,000円 (実質63,200円) | 10年で1,400名突破 | 1日3問まで+添削11回 |
| フォーサイト | 59,800円〜133,800円 | 2025年度 63.0% | 10〜15回 (超過1回500円) |
| アガルート | 166,320〜235,620円 | 令和7年度 29.45% | 無制限 |
| スタディング | 61,800円〜 | 2025年合格者353名 | 有料チケット制のQ&A |
| クレアール | 192,000円(割引あり) | 公式サイトでは確認できず | 無制限 |

給付金を使ったときの実質63,200円で「添削11回+質問サポート」が付く、と考えると初学者にはかなり手厚い部類ではないでしょうか。
よくある質問(FAQ)
ユーキャン社労士講座の体験レビューまとめ
僕が受講して感じたユーキャン社労士講座の特徴を、あらためて図にまとめました。

総合すると、ユーキャン社労士講座は、
「初学者がやさしく・確実に合格を目指せる、大手の安心講座」
です。
音声講義や模試の別料金といった弱点はありますが、はじめての社労士学習には十分すぎる内容がそろっています。

法律初学者だった僕がユーキャンで合格できたのが、いちばんの証明です。まずは無料の資料請求で、テキストの相性を確かめてみてください。
↑まずは『無料』の資料請求から↑


コメント